僕のせいじゃない?空と君のあいだに宙船(そらふね)がある | 損愚図

僕のせいじゃない?空と君のあいだに宙船(そらふね)がある





まさか、まさかニュジちゃん!ニュジちゃん!で明け暮れた年末年始、その後に久々私の好きな相沢友子さんの名前をトレンドに発見!どれどれどんな話題だ?と覗いたところ…まさかまさかこんな罵詈雑言、誹謗中傷の嵐、ネット総袋叩きの中、その名前を聞くことになろうとは………天国から地獄……悲しい……最悪である 以下の話は悪魔でもネットニュースなどで私が知り得た限りの情報からの印象、憶測でしかないけど、相沢友子さんは忘れた頃に何度も何度もこのブログに元シンガーソングライター美貌の女尾崎豊で現在、人気?脚本家として話題にしてきたこともあり避けては通れない トレンドに相沢さんの名前を見つけた当初は原作者さんと脚本家の珍しくもない如何にもな対立構図と受け止め、ネットにおける原作者さん
のコメントに悲痛な叫び声を聞いた気がした私はすっかり印象と憶測だけで相沢さんとんだ悪者じゃね?ありゃりゃ!相沢さん、やらかしちまったのか? と、弱りまくりました

原作漫画作品の映像化に際し原作者さんからの原作に忠実の強い要望に脚本家(相沢さん)テレビ局のドラマ制作側(出版社も?)が耳を貸さず無視の蔑ろ、意に添わないドラマ作りを強行、それも改悪の重なる蔑ろ?原作者さん、あまりのことに抗議するも脚本家、原作者さんにインスタで困惑を匂わす?

困りました

肝心の原作者さんのことを全く知らず、当該原作漫画もドラマも一切ノータッチ、それこそいつもの無知蒙昧、外野も外野も害や本来語る資格ナッシングなわけです

原作者さんのことで私が知っていることはといえばネットでお見かけしたブログと最後の言葉の二つだけ(現在は見れないみたいですがネットにはあります)

ただそのブログとつぶやきに先程も述べましたけど悲痛な叫び声を聞いてしまったのですよ(間違ってるかも知れないけど)善良でしっかりしたまっとうなお人柄も(間違ってるかも知れないけど)


一方好きだとゆー相沢さんにしたってシンガーソングライター時代の相沢さんの4枚のアルバムを持っていてライブを観に、その昔新宿の日清パワーステーションに一度だけのこのこ出掛けたことがある、折に触れ思い出したかのようにブログで話題を取り上げるだけの遠い遠いいちファンにすぎない私 しかも脚本家相沢友子作品をほとんど見ておらず(原作は読んでいて好きな作品だったので伊坂幸太郎原作映画「重力ピエロ」は観ましたがこれといった印象は残らなかったなあ、正直……ドラマ「ミステリと言う勿れ」「鍵のかかった部屋」はいずれも(原作は存じません)ミステリドラマとゆーことで面白く見てましたが何話を担当されたかまでは知りません)とてもとても脚本家相沢友子は語れませんし……

この何も分かってない私の初動として原作者さんのブログを読み、続けて相沢さんの問題のインスタを読んだわけですが、ネットに溢れる相沢さん誹謗中傷の声も相まって印象と憶測だけで相沢さんの言葉、多少配慮に欠けるかも?相沢さん悪いかも?などと勝手に決めつけた愚かな私はいつもながらのお気楽に無責任に東京オリンピック音楽日本代表を過去のいじめ問題発覚露見で降板した小山田圭吾さんの時のようにやらかしたことには全く擁護は出来ないけどこそこそ上から目線で生まれ変わってスゲー作品を作ってくれ!(小山田さんは願いを叶えてくれたようでとても嬉しいです!)などと密かに相沢さんエール記事を書こうとしたんですよ ←結局ふざけてるじゃん

ところがですよ、そんな矢先も矢先あの悲しい悲しいニュースが飛び込んできて……驚天動地…信じられなかったです もうこれは私のような軽佻浮薄なふざけた、心ない人間が語るべきではない 語っちゃいけない 封印だな…と

私が普段呟きを丸パクリして勝手にお世話になってる今回の件では当事者感覚に近いとも言える漫画家松田洋子さんも……これらの声に尽きると




 松田洋子
@matuda
·
5時間
関係者でもない匿名の憶測を広めるのもどうなのか。
今すぐ答え合わせなんて勝手にできないですよ。
松田洋子さんがリポスト
二ノ宮知子🧨
@nino0120444
·
10時間
今、誰かを責めようとしてる人たち。もう本当にやめて欲しい
松田洋子
@matuda
·
11時間
気の毒でならない



 松田洋子
@matuda
·
8時間
「悪い個人はいねえか~」と探して回るネットなまはげになってしまう怖さ。
問題の原因を探すのが「犯人を暴く」みたいな方向になるの怖い。

松田洋子
@matuda
·
9時間
極悪非道の冷血サイコパスもいないし、闇の深い悪の組織もないから簡単じゃないですよね。

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会話
Testosterone

@badassceo
芦原妃名子さんの訃報、心が痛む。SNS上で話が必要以上に大きくなりすぎた事も心が傷つく要因の一つだったかもね。関係者への誹謗中傷が始まってるみたいだけど、今は特定の誰かを傷つける酷い言葉を吐くのはやめよう。この件の関係者の人は皆さんの想像以上に傷ついて心が不安定な状況にあるはずだよ

そんな状態で不特定多数の人から責められたら最悪の決断をしてしまいかねないよ。こんな悲しいことを繰り返すのはもう終わりにしよう。関係者の人に一切責任がないって言ってるわけじゃないし、適切なプロセスを踏んで今回の問題の原因解明と改善はしてもらわないといけない。でも、みんなでよってたかって誰かを袋叩きにするのはやめましょうというお願いです。

人間の心は本当に繊細です。どんな状況でも安易に他者が傷つくような言葉を吐くのはやめましょう。悲しい連鎖が続かないことを心から願います。



じゃなんでこの件を結局、記事に、それもふざけたタイトルで記したかと言うと…やっぱりふざけた人間だからです

その後やはりネットでいろんな声を聞くなかでとどのつまりはわからないとゆー結論に達しました 原作者さんに対する思いには変化はありませんが、相沢さんへの個人攻撃ネットリンチの数々は(責任はないとは言い切れませんがわかりませんよ、わかりませんが…)ちょいと常軌を逸してるかな…と


やはり好きなクドカンの某ドラマの

 SNSは本気で向き合うものじゃない

に、背中を押されたとか押されないとか(^o^)

私がしようとしたことはいちファンである相沢友子さんへのエール(擁護はしない)であって誹謗中傷とは真逆です しかしながらネット記事を鵜呑みにし悪意あるネットのつぶやきの口車に乗り印象と憶測で相沢さんをヒールに設定したのは実に身勝手で罪深いと考えます 紛れもない同じ穴の狢です クソです

言わば反省と自戒のつもりです

そしてそれなのにふざけたブログタイトル

「僕のせいじゃない」は相沢友子さんの4枚目、最後のアルバム『安心毛布』のオープニングチューン、女尾崎豊の異名?に相応しい力強い楽曲 歌詞の中の

♪僕のせいじゃない 僕のせいにするな♪♪

は、まさに早すぎた“ひとり欅坂46”(^o^)そうそう比較的最近(でもないか)の記事に(映画「さんかく窓の外側は夜」で脚本相沢友子と主演平手友梨奈が実現!嬉しい!なんて一人ではしゃいだ記事も書いたな 映画は録画したままですが(T_T))

相沢さんに対しての思いは「生さだ」でボス(さだまさしさん)が口にした言葉と同じ思いです 私は松本人志が好きです 信じてます これ以上は言えません などと発言されました

私も相沢友子さんが好きです 信じてます

♪僕のせいじゃないは


果たして真っ赤な嘘なのか?真実なのか?

それはわかりませんけど


最後に「宙船(そらふね)」の説明を

前回、中島みゆきさん×渡辺真知子さんの「二隻の舟」を話題にしたばかりですが、先日このタイミングで同じ霜降り明星の音楽トーク番組でヒコロヒーが挙げた中島みゆきの3曲の内の一曲が「宙船(そらふね)」でその魅力をヒコロヒーは歌詞を挙げて語りました その歌詞は皆様よくご存知に違いない、あれグッと来るよね
などと声を揃えるであろう

♪♪おまえが消えて喜ぶ者におまえのオールを任せるな

いつもより響いたんですよ、このフレーズが

そうなんですよ、原作者さんには

せんないこと……そう思いながらも

たったひとつのブログと短い最後のつぶやきのふたつに触れただけでその切なる思いや願い、善良な人柄でさえもが本当に伝わってきたし、そんな人が自ら命を落とすなんて決してあっちゃならない 故に人でなしの私は好きな相沢さんをヒールに設定するとゆー暴挙に走ってしまいました だからこそ悔しい だからこそ周囲の愛する人達の為、相沢友子さんの為、ずーずーしく何の関係もない私の為、もちろん何より御自身の為に語ってほしかった 生きてほしかった

最後は多少某ドラマの阿部サダヲ風になってしまったかも

以下は悪魔でも参考までにネット記事をパクりました

事のあらましです

興味のある人だけ読んでね


SNSは本気で向き合うものじゃない……から(^o^)





 日本テレビで2023年10月から12月に放送したドラマ「セクシー田中さん」について、原作者で漫画家の芦原妃名子さんが自身のブログとX(旧Twitter)アカウントで苦言を呈した。ドラマ化に当たって約束した内容が守られず、全10話のうち、9話と10話の脚本を自ら書くことになった経緯を説明している。

 ブログによると、ドラマ化の話に芦原さんが同意したのは23年の6月上旬。「必ず漫画に忠実に」する、そうでない場合には芦原さん自身が加筆修正する約束を取り付けた。またドラマの終盤は芦原さん自身が“あらすじ”やセリフを用意し、脚本に落とし込む際に原則変更しないことを希望した。

 というのも、原作漫画は連載中(小学館『姉系プチコミック』掲載)で完結していないから。ドラマで描かれるオリジナルの終盤が、漫画の結末に影響を及ぼす可能性を考慮した。

 ただ、こうした条件は、制作スタッフに対して「大変失礼」(芦原さん)と承知していたため、この条件で良いか事前に小学館を通じて何度も確認したという。



 王道の展開、枠にハマったキャラクター
 ところが始まってみると、芦原さんの意図に反し、毎回大きく改変したプロットや脚本が提出された。芦原さんは変えてほしくない理由を説明し、加筆修正した。これにより1~7話はほぼ原作通りとなったものの、この時点で「相当疲弊していました」という。

 芦原さんが指摘する改変は、主に以下のような点だ。

 ・漫画であえてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう

・個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた別人のようなキャラクターに変更される
・「性被害未遂」「アフターピル」「男性の生きづらさ」「小西と進吾の長い対話」など、漫画「セクシー田中さん」の核として描いたシーンが大幅にカットや削除され、まともに描かれない。理由を聞いても、納得できる返事がない



 他にも細かい不満は多々あり、芦原さんは「作品の個性を消されてしまうなら、私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と何度も訴えたという。

 オリジナル展開となるドラマ終盤(8~10話)の脚本も、芦原さんが用意したあらすじやセリフを大幅に改変されていた。小学館を通じて抗議しても改善されず、芦原さんは脚本家の交代を要求。芦原さんが書いた脚本を制作側が整える形となった。

 外された脚本家は「苦い経験」
 ただしドラマの最終回は、視聴者の間で賛否両論だったようだ。X(旧Twitter)上では「とても良かった」「個人的には賛成派」といった意見がある一方、「違和感があった」「話が飛んだ印象」という感想も散見される。

 芦原さんは最終話について「私の力不足が露呈する形となり反省しきり」と視聴者やファンに謝罪。漫画のしめ切りも重なり、限られた時間で脚本を執筆することになったという。

 一方、仕事を外される形になった脚本家の相沢友子さんは、ドラマ最終回の放送前(23年12月)に自身のInstagramアカウントで、「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました」と報告していた。

 また最終回の放送後には「最終回についてコメントやDMをたくさんいただきました」と明かし、自分が執筆した脚本ではないと改めて説明。さらに「今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています」とゴタゴタがあったことも示唆していた。

 原作者・芦原さんのブログ記事は、こうした視聴者や関係者の反応を受け、自分の立場から背景を説明する意図があったとみられる。しかし現場とのパイプ役になるはずだったプロデューサー陣やドラマ制作現場のあり方に苦言を呈する結果となった。


 X上では、芦原さんの投稿に対して、テレビ関係者や漫画家も多く反応している。テレビドラマ製作に携わり、短編映画「回復タイム」を自主製作した山口智誠監督は、「こういうことが起こってしまうテレビ業界で自分も働いているのが本当に嫌です。向き合うことから逃げて本来尊重すべきものをないがしろにしている現場が山ほどあります」としている。

 実写ドラマや映画も大ヒットした「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子さんは、「原作者が予め条件を出すのは自分の作品と心を守るためなので、それが守られないなら、自分とその後に続く作家を守るためにも声を上げるしかないよね…」とポスト。ただし、改変が悪いわけではなく、「予め出した条件が守られているかどうかが問題」と指摘している。