違憲判決に思う。

おはようございます。

これから国対に行って、その後、9時から予算委員会。TV中継入り。今日から予算案の審議が始まるが緊張感を持ってのぞむ。

高裁段階ではあるが、衆院選の違憲判決が出た。議員は極めて重く受け止めなければいけない。衆院選に関しての1票の格差是正は、憲法の絶対的な要請だ。かねてから格差をできるだけゼロにするよう主張してきた。議員定数の削減よりもある意味、とても重要だ。

小選挙区の0増5減案が今国会に提出される予定だ。当面はそれで違憲とみなされる状態は解消できる。ただ、今回、乗り切ったとしても、数年たてば、違憲状態に突入するのではないか？人口によって各都道府県に機械的に定数が割り振られる仕組みに変えていかなければいけないのではないだろうか？いずれにしろ選挙制度に関して党利党略はだめだ。

うえの賢一郎