メロディー
寝不足とバイト 六畳一間のあの部屋が俺たちにとって 曲が生まれる工場だった灰皿に山盛りの吸い殻 二人で書き上げたラブソング テンション高めで 朝飯の吉野家お前のトークじゃ 誰も振り向かないけど歌いだすと 5人10人と足を止めてくれた誰かが認めてくれないと 孤独が押し寄せて路上で歌う勇気よりも 聴いて欲しい気持ちあの空に確かに響いてた愛が何かも分からずに心を満たすものが何かを探し求めてあの空に確かに響いてた自分が誰か分からずに確かな自信になる何かを探し求めてあのメロディー 今は俺への手紙あのメロディー 俺はあの時のままなのかあのメロディー 寂しさを消せる事なくあのメロディー 俺は成長しているのか