去年 ブログをアップできなかったので去年の記事です。
(忘れないようにと言う身内ネタなので興味のある方だけご覧ください。)
子どもたちに日本のすばらしさを知ってもらいたい。
そして、教科書や本で学んだことを五感で感じて身に着けてもらいたい。
ということで8年前に京都・平等院から始めた我が家の遠征旅行。
距離感も味わってもらいたいということで自動車での移動にこだわっています。
(本当は、新幹線や飛行機で行く予算が組めないだけですが・・・(笑))
長女・心優も20歳になり、いよいよ大詰め。
私自身もそれなりの年となってきたため
遠い場所は早めに行こうということで
2022年は山口、広島(宮島)、岡山へ遠征。
(旅のテーマ:武家時代の夜明けと終焉 そして新たな時代へ
~ 源平合戦 そして明治維新を感じる~ )
本州制覇まで、残すところは北東北と福井県。
ということで
2023年は、いよいよ 北東北に行ってきました。
【旅のテーマ】
「にっぽんの原風景につつまれて・・・
~ 本 州 最 北 端 から 白 河 関 の旅 ~
みちのく 陸奥・出羽の自然
/仏教都市をつくった奥州藤原氏、源義経」
目的地に早朝につくのが必須のため
スタートは、21時。
東北道から八戸道とひたすら車を走らせます。
途中のサービスエリアで夜明けを迎え
最初の目的地
「下北半島・大間岬」
海の向こう17.5km先には北海道・函館。
源義経は、青森から北海道に渡ったのだろうか?
行けなくはないよね。などと早朝から議論をかわしました(笑)
そして、大間と言えば やっぱり まぐろ。
今年の「初競り」では、大間で水揚げされたクロマグロが
最高値の1億1424万円で競り落とされたとのこと。
どこかで まぐろの朝ごはん食べれないかな~
なんて思いましたが、
朝が早かったため、どこもお店はやっていませんでした。
そんな中、駐車場の中にあるお店が開きそう。
ただ、次のスケジュールも押している為、長居はできない。
お願いしたら、テイクアウトもできるとのこと。
美味しいマグロを車の中で比較的リーズナブルに(笑)頂くことができました。
ワサビは、サービスということでたくさんくれました(笑)
今度は、お店が空いている時間にゆっくり訪れたい所です。
次の目的地は仏ヶ浦。
しかし、時間が押し気味。
次の予定が時間が決まっているので断念。
さらに次の脇野沢港に泣く泣く向かいます。
青森を存分に味わいたい我々一行は
フェリーを活用して津軽半島へ
しばし、船の旅を楽しみました。
津軽半島に渡った我々が向かうのは
やはり竜飛岬!
しかし、途中で気になる看板が・・・
青函トンネルです。
伊奈町を通ってやってきた新幹線を
お出迎え、そして、お見送りすることができました。
そして、次なる目的地
「竜飛岬」へ
とっても美しい風景と
ここでも 北海道の山々を見ることができました。
そして、ここには日本で唯一の「階段国道」が。
国道399号線のなかで徒歩でしか通れない部分。
バス停「龍飛漁港」から龍飛埼(たっぴざき)灯台までの総延長388.2m、全362段の階段。
元々は生活道路として利用されていたが、道路整備をする予定で昭和49年に国道に指定。
しかし、70mという高低差で傾斜がきつく、民家も密集していて整備が手に付かず、現在に至っている。
とのことです。(諸説あり。/参考:青森県観光情報サイト。)
そして我々は、初日の宿泊地。浅虫温泉へ向かいます。
途中、鶴の舞橋と
西武ライオンズ・外崎選手の実家である外崎りんご園は時間の都合上あきらめ
また、ねぷたを感じるミュージアム的な場所も
年末年始含め年に4日しかない休館日(ねぷたの入れ替え)だったためあきらめ
我が家の旅としては、大変珍しい
明るいうちのチェックインとなりました。
とは言え、ねぷたはあちらこちらで感じることができ
夜は津軽三味線のライブを聞くことができたので
青森を満喫できたかなと思います。
2日目につづく・・・
(下の写真は8年前、この研修旅行を時始めたころの写真。阿倍野文殊院です。)