3月15日(土)

伊奈町では中学校の卒業式が行われました。

 

卒業生の皆様

保護者の皆様

 

御卒業おめでとうございます。

 

 

私は

小針中学校の卒業式に

学校運営協議会委員長として

参加させて頂きました。

 

卒業式に来賓として参加させて頂くのは

実に4年ぶりです。

 

 

 

今年の小針中学校の卒業生は305人

家族も1家族 2人まで参加ができました。

(↑こちらの写真は、式が終わってから

 卒業生を保護者が待っている時の写真です

 式の前と式典中は写真が撮れなかったので・・・)

 

ひさしぶりの光景、雰囲気。

新たな旅立ちに立ちあわせて頂き

とても素敵な時間を過ごすことができました。

 

 

次第に沿って式は進んでいきます。

「卒業証書授与」

厳かな空気の中

各クラスの合唱コンクールでの歌声が流れ

(裏付けをとってないので、間違っていたらすみません。)

 

卒業生全員の名前が呼ばれ

代表者による授与。

 

卒業生はどういったことを考えているのだろう。

自分の時はどうだったっけ?

などと思いをめぐらせているなか

式典は「答辞」へと進んでいきます。

 

 

卒業生代表の「答辞」に

ゆるくなった私の涙腺が・・・

 

入学式のタイミングは

分散登校、不安だらけの中

中学校生活がスタートしたこと。

 

それでも、そのような状況を

仲間と一緒に乗り越えてきたこと。

 

時に保護者の教えに

あしらってしまうような

態度をとってしまったことに対する

反省。そして感謝。

 

 

素晴らしい答辞と

 

卒業生代表の素晴らしいピアノ演奏

(「旅立ちの日に」:歌詞は式次第の写真の下部を参照ください)

 

による相乗効果に涙腺は崩壊。

 

 

思い返してみると

コロナという誰も経験したことのない災害の中、

 

コロナ前の日常であれば、

中学校生活という青春のひと時を

もっともっと謳歌できたかもしれないのに

様々な制限をかけざるおえなくなってしまいました。

 

体育祭や文化祭、校外学習の中止、縮小。

本来、みんなで楽しくワイワイしながら

食べれたはずの毎日の給食を

黙って食べなくてはならない黙食。

 

 

だけど、そのような中

現実をしっかり受け止めて

できることを一生懸命

実直に頑張ってきてくれた子どもたち。

 

本当に素晴らしく、すごいことだと思います。

尊敬します。

 

 

「答辞」の中に在校生に語りかける場面がありました。

「私たちは、在校生にとってどのような先輩だったのか。」

 

自分はどうなんだろう?

と自問自答していました。

 

子どもたちのように

まっすぐに、実直に生きてこれたのか?

 

先輩として

恥ずかしい生き方をしていないか?

 

恥ずかしい生き方・・・

もっと しっかりしないとな!

と 強く感じました。

 

私自身の話しに話しが

脱線してしまいましたm(_ _)m

 

 

とても素敵な卒業式に参加させて頂き

心から感謝しています。

 

卒業生のみなさん

これから

大変なことも

たくさん 訪れると思います。

 

一回で乗り越えられなければ

時間をかけても良いし

回り道をしても良いし

少し休んでも良いかと思います。

 

それでも無理なら

逃げたと言われたとしても違う道を探す。

こういったことで良いかと思います

 

 

ほかでもない

みなさん一人一人にとっての人生。

 

みなさん一人一人にとってのそれぞれの道が

生きがいある満足できる道となっていくことを

心から願っています。

 

(卒業生は、読んでくれないかな?(笑)

 でも たまに若い人も読んでくれている人も

 いるみたいなんです^ ^)

 

 

御卒業 おめでとうございます🙇‍♂️

心からお祝い申し上げます。