一般質問シリーズ
1.活力ある伊奈町の未来へ。「まち・ひと・しごと創生総合戦略
の現状と今後のビジョンは。⑩
今回と次回で
1項目目の”まとめ”です
宜しくお願い致します。
それでは、以下・・・
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<質問8>
2019年度で完結するこの
「伊奈町まち・ひと・しごと創生総合戦略」
これまでの5年間の取り組みから見えてきた
将来ビジョンと今後の活用方法について。
町の考えを問う。
<町からの答え>
平成28年3月に策定した
「伊奈町まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、
4つの基本目標を定めており、
計画期間は平成27年度から5年間となっているため
来年度で5年目を迎える。
各基本目標への達成状況は、
前述した通りだが、
計画期間中であることから、
現段階での総括は難しいものと考える。
まずは、各基本目標等の
重要業績評価指標(KPI)の
達成状況等を十分に検証することで、
5年間の取り組みを
今後の各種施策へ活用していきたいと思う。
なお、国においては、
平成30年6月に
「まち・ひと・しごと創生基本方針2018」が
閣議決定されおり、
ライフステージに応じた
地方創生の充実・強化に取り組む
とされている。
現在、国からは、市区町村に対して
新たな総合戦略の策定をするように
との通知はないが、
町としては、
総合戦略の更新を念頭に
国の動向を注視していきたいと思う。
<質問8-再1>
「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の
策定にかかった費用、
及び関わった職員の延べ人数は。
<町からの答え>
平成27年度に策定した
「伊奈町まち・ひと・しごと創生総合戦略」にかかった
費用は、683万円。
ここの費用は、
国の交付金
「地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金
(地方創生先行型)」を
活用していて、
補助率は10分の10です。
また、策定に関わった職員の延べ人数は、
町長、副町長等で構成する
「伊奈町まち・ひと・しごと創生本部会議」や
担当者で構成する
「専門部会」等を開催し、
延べ136人です。
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今回はこのあたりで・・・
次回は、いよいよ 1項目目のラスト
「無理のない現実的な数字を基に
下方修正になったとしても修正し、
新たな計画・戦略として取り組むべきでは」
このようなテーマでの質問です。
宜しくお願い致します。