「第32回 伊奈町総合防災訓練」

が開催されました。

(8月25日・土 伊奈中学校体育館周辺)

 

今今年の訓練想定は

茨城県南部が震源。マグニチュード7.3。

 

伊奈町の最大震度「6弱」

(その他、電気、電話、水道、ガス。

「ニューシャトル」や「いなまる」も含む交通機関。

庁舎や学校の状況など細かく想定されていました)

 

ただちに災害対策本部が設置され

応急対応活動が始まりました。

(実際の対策本部は、

伊奈町役場内にある「全員協議会室」になるそうです)

 

 

関係団体、ボランティア団体のみなさんは

ボランティアの受け入れや炊き出しなどの

応急対応活動の訓練を行っていました。

 

 

ご飯ものにパン類、とん汁など

炊き出しの非常食は、

とても美味しく、種類も豊富です。

 

どうせ食べるなら美味しいものを!

いざという時の為に、

しっかりと準備しておかないといけませんね

 

 

 

 

給水車による給水の訓練も行われました。

 

又、地域の皆さんは、避難訓練を行いました。

避難するところから始まり、

避難所の設営なども、

説明書などをみながら、みんなで真剣に取り組んでいました。

 

 

 

町職員の皆さんによる

初期消火の訓練や土のうづくり、

応急救護の訓練なども行われていました。

 

訓練の後半は、

消防署の職員の皆さんと

消防団の皆さんによるデモンストレーションも

行われました。

 

 

 

レスキューの現場や放水などの訓練などを

見せて頂きましたが、

 

1分1秒を争う現場で

町民の生命と財産を守るために

 

無駄なく適切に機敏に動く姿に

日頃から大変な訓練を行って頂けていることを

垣間見ることができました。

 

関係者のみんなさんに

心から感謝です!!

 

たくさんの知り合い、先輩、仲間も頑張っていましたよ。

 

 

 

 

他にも、消防車や自衛隊の車、

パトカーなどの展示。

実際に車に乗せてもらって

子どもたちも楽しそうでした。

 

 

 

災害には、縁遠い伊奈町でしたが、

最近は、そうも言ってられません。

 

自助(自分の身は自分で守る)

 

共助(自分たちの地域は、地域助け合って守る。

    子ども、女性、高齢者、障がいを持っている方など

     地域みんなで協力し合いましょう)

 

公助(役場を中心に、自衛隊、消防、警察などと連携した救助活動。避難所開設、救援物資の支給、仮設住宅の建設など)

 

頭の中ではわかっていても

実際行ってみると、できないことも多いですし、

足りないものも多いと思います。

 

各地区でも防災訓練なども行っています。

会場に顔を出して、

地域の人に顔を覚えてもらって

 

又、地域の人を知ることも

大いに役立ちます。

ぜひ、参加してみください。

 

そして、各家庭でも準備と練習

してみてください!!