長期にわたってお送りしてきた
3月議会報告。特に「一般質問シリーズ」も
今回でラストです。
ラストも、引き続き
「友好都市提携」意義と成果、現状と今後は。
についての質問です。
今回は、
・「海外都市との姉妹都市協定」
についての質問をしています。
それでは、以下~~~
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質問1
2013年6月議会の一般質問で、
海外都市との姉妹都市協定についての
提言を行ったことがある。
今回、改めて質問を行わせてもらう。
海外都市との協定は
日本の自治体との友好都市協定とは
異なるメリットがたくさんあると思う。
相互の文化特性を活かした、国境を越えた交流は、
近い将来、ワールドワイドに活躍することになる、
伊奈町の子どもたちの
国際感覚を磨く、育成する機会となるはず。
又、町自体も
世界に開かれたまちづくりが
進められるきっかけとなると思う。
企業間同士の交流を進められるようになれば、
企業誘致や新たなビジネスチャンスの開拓にもなる。
埼玉県内では、25市町が
15ヵ国、48都市と
姉妹友好提携を結んでいるが、
町村では未だ杉戸町だけの状況。
(平成29年11月1日現在)
そういった面でも、
インパクトがある提携になると思う。
海外都市との友好都市協定について
積極的に取り組むべきと考えるが、
町はどう考えるか。
<町からの答え>
年をまたいだ、
平成30年2月1日現在での埼玉県の状況は、
26市町が16か国の49都市と
姉妹友好提携を結んでいる状況。
町村では、
杉戸町が平成8年11月からオーストラリア、
三芳町が平成29年12月からマレーシアの
各都市と提携している。
指摘のとおり、
文化の異なる国との国境を越えた交流は、
子どもたちの国際感覚の醸成や
世界に開かれたまちづくりにとって、
有益なものと考えている。
他自治体の取組みや
海外都市との友好都市提携協定に至った経緯など、
まずは積極的な情報収集を行っていきたいと思う。
質問の最後に
災害時にお互い助け合う事ができる
仲間の市町村の存在は、
いざというときに本当に頼りになる
頼もしい存在だと思う。
友好関係を深め、交流を深める事ができれば
伊奈町が、もっともっと楽しい町になるとも思う。
そういった、良好な関係性が向上するよう
引き続きの尽力をお願いする。
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おつきあいありがとうございました。
3月議会の議会報告はここまでです。
予算に関しては、また別の機会に
行いたいと思っています。
途中、飽きてしまって、疲れてしまって、
読み飛ばした人もたくさんいらっしゃるとは思いますが、
時間がある時、気が向いたとき、必要な時に
読み返して頂ければ幸いです。
実は、6月議会が始まってしまいました。
今回の私の一般質問の日程は、
6月14日(木)の4番目です。
また、報告させて頂きます。
今後とも宜しくお願い致します。