2018年2月10日

 

所属させて頂いている

「ふるさといな学・町史を読む会」

2月特別会ということで

 

”伊奈屋敷跡での現地学習会”

に参加してきました。

 

講師はお二人

 

当会の副会長も務める

「細田浩」先生

主に伊奈屋敷周辺の植物

について教えて頂きました。

 

そして

「安達薫広」先生には

歴史と現在の発掘調査の経過等

について教えて頂きました。

 

「蔵屋敷」から入り

「土塁」、「頭殿権現社」「二の丸」

半日かけてゆっくり歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、場所場所で2人の先生から

色々な事を教えて頂き、

質問にも丁寧に答えて頂きました。

 

 

徳川家康とともに、「伊賀越え」をし、

「小田原攻め」でも

道路・船橋普請(土木工事)、

兵糧輸送、農村復旧などで功績をあげ

 

家康の信頼の厚い家臣として

従五位下備前守にまで任ぜられた

伊奈備前守 忠次

 

その忠次が

治水・利水工事、新田開発

中山道などの宿場の整備など

 

関東支配の基盤を創る拠点

として陣屋を構えた

「伊奈屋敷跡」

 

 

「伊奈屋敷跡」には、

まだまだ分からないことがたくさんあり

想像力を掻き立てられる

とてもロマンのあるエリアです。

 

コナラ、シデ、クヌギ、スギ、ハンンキなどの木々や植物

伊奈町の自慢である

豊かで魅力的な自然もたくさん残っています

天然記念物並みの木もあるとのことです。

 

 

 

映画、ドラマなどの関係者の皆様。

都心から40Km、1時間圏内のこの場所は

撮影にもとっても適していますよ!

 

今日は、寒すぎず、すがすがしい気候でしたし

とっても有意義で贅沢な時間を

過ごすことができました。

 

皆さんも次回は、ご一緒にどうですか?

 

伊奈町を満喫してみてください。