神崎のブログ


創業融資調達を行うコンサルタントの手法について



創業融資お任せください!


等のサイトを見られたことがある方もいらっしゃると思います。


が、この手の広告を出している業者は、


元銀行員が経営しているコンサルティング会社や


税理士、会計士、行政書士がほとんどで、



融資の成功報酬として、



融資金の3%~5%の手数料を取る手法です。


実際は普通にお申込をすれば、



融資が受けられる方に対しては、


もっともらしいアドバイスを行い、


融資が実行されれば手数料プラス顧問契約を取り、


融資が受けられなさそうなお客様に対しては、



現状では難しいので顧問契約をして、



務改善した後に融資を進めましょうといってきます。





*上記はまだいいほうで、詐欺まがいの業者も多数存在します。


一番多いのが、政治家を使って融資を出させるので、



手数料を30%ください。や着手金として50万先払いしてください。



などと言って、成功すれば着手金プラス手数料を取り、



融資が失敗しても手金で儲ける。


ということをやっている業者も多数存在します。



実際申込に行くと、



金融機関から政治家の名前が出てきますので、


お客様は信用しますが口利きをしている程度ですので、


黒いものが白くなることはありません。






そんな中でもほんの一握りの業者ですが、


実際に100%の融資成功率を誇る業者も存在しました。


しかし手数料は詐欺業者同様30%程度と高く、



不正な手法になっている為、


勧めできるものではございません。


下記に創業融資の際、



金融機関が重要視する部分を記載しますので、



違法業者がどのような事をやっているか、



察しがつくと思います(笑)



創業融資で重要視される部分


1、お金の流れ


独立開業するにあたっての資本金はどの様に用意されたか?


一番望ましいのは、



長年こつこつ貯めたお金を資本金に当てたり、


退職金を資本金に当てたと言う形です。



宝くじに当たったとか、



親戚友人等から借りたと言うのは望ましくありません。



法人化した後の資本金が、



経費として適正に使われているかのチェックも入ります。



お金の流れを確認するために、金融機関は個人、



法人両方の通帳を細かくチェックします。




2、代表者の個人情報


代表者のCICは見ているようです。


消費者金融や信販会社でブラックになっている方は通らないようです。



3、代表者の事業の経験


代表者が現在の仕事の経験があるかどうか見られます。


前職と現在の自営のお仕事の内容がかけ離れていたり、


金融機関からの事業計画対しての質問に答えられなかったりすると、



りません。



4、現在事業が動いているか


通帳の確認はもちろん、免許が必要な業種であれば免許のチェックや、



仕事の入出金、取引先との受発注書、基本契約書のチェックがあります。



5、事業計画書


前職と現在の自営業の関連性があり、


どうやって儲けを出していくのかが説明できれば問題ありません。


6、資金使途


資本金のほとんどがきちっと計画通りに使われる計画で、



それでも足りない部分の販売管理費や、



仕入資金等を補うための融資ですので、



この辺の何に使うかというところがきっちり説明できないといけません。



7、資本金


だいたい資本金と同額程度しか融資金は実行されませんので、


資本金の額は重要です。



ただ、



1に記載したようにどうやって資本金をそろえたかが重要ですので、



見せ金だと思われたら融資は難しくなるようです。



8、役員、株主構成


役員や株主の中に、



以前金融機関に迷惑をかけた方がいらっしゃる場合や、



大口の売掛先が金融機関に迷惑をかけている場合は、



融資が難しくなるようです。



9、税金


あくまで政府系の融資ですので、


税金の滞納をしている会社には融資がおりません。


だいたい1~8に記載した内容が重視されますので、


普通にお申込をしてお断りされた経験のある方は、


思い当たるところがありれば修正できるところは修正し、


説明がつくものに関してはきっちり説明資料を作成して、



お断りされてから6ヵ月後、


もしくは決算を1期閉めてから再申込をしてみてください。


変な業者に手数料を騙し取られなくて済むかも知れません。


くまで業者から聞き取った話ですので、



絶対ではありませんのでご注意願います