みなさん、こんにちは。

衆議院議員 うえにし小百合です。


先般の本会議で、勤労青少年福祉法等を

改正する法律案が可決・成立しました。


これは、長時間労働を強いたり残業代を
支払わなかったりするいわゆる
「ブラック企業」と疑われる企業への対策や、
仕事をすぐに辞めてしまうミスマッチ等、
若者の雇用政策の強化を柱としています。


改正案の主な内容は、①新卒者の募集を行う企業

対して職場情報の提供を義務化すること
②労働関係法令違反を行う求人者からの
新卒者求人を公共職業安定所では受け付けないこと
③学校段階で労働関係法令の
教育をさらに進めていくこと
④若者の採用・育成に積極的な
中小企業を認定する制度を創設すること
⑤地域若者サポートステーションの
安定的な事業運営等となっています。


また、ジョブ・カードの普及・促進をはじめ、
キャリアコンサルタントの登録制の創設、
対人サービス分野等を対象にした
技能検定制度の整備等の職業能力開発促進法
という内容も盛り込まれています。


ただ、先月末に発表された全国の
有効求人倍率は1.21倍ですが、
15歳から34歳までのいわゆる若者、
30万人が1年以上職についていないという
捨て置くことのできない現実もございます。



一人でも多くの若い皆さまが、
将来に夢と希望を持ち、その能力を発揮して、
「働くこと」を通して社会に貢献することが
できるような雇用政策の実現に
私も力を尽くしていく所存でございますので、
皆様方の忌憚のないご意見をお寄せください。




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~お知らせ~
皆様も是非、ななちゃんにお力をお貸しください!
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※募金の他には、ポスター掲示をして下さる方、
募金箱を設置させて下さる会社や店舗さん等を
探していらっしゃいますので、何卒、
ご厚情を賜ります様お願い申し上げます。

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