みなさん、こんばんは。
維新の党 衆議院議員 うえにし小百合です。
今日、特別国会が召集されました。
私も第47回衆議院議員選挙の当選証書をもって
国会議事堂の正面玄関から衆議院へ入り、
新しいバッヂを胸に付けていただき、
心新たにお一人お一人の国民の皆様のために
倍旧の精進・尽力を誓わせていただきました。
前任期中様々なご指導ご鞭撻をいただいた皆様のお姿、
選挙期間中お世話になった皆様方のご尊顔、
色々頂いたアドバイスやご要望などが走馬灯のように私に迫り、
本当に身の引き締まる思いが致しました。
ところで一期2年間通い続けた議事堂ですが、
正面玄関が開かれて、私達議員がそこから出入りできるのは
特別国会召集の初日だけしかありません。
蛇足ながら議事堂の正面玄関が開かれるのは
①開会式などで天皇陛下がお越しになられるとき
②国賓待遇の外国の要人(大統領などの元首等)が国会へ来られるとき
③選挙後初登院をするときの三ケースしかありません。
平素は衆議院・参議院それぞれの玄関からの出入りは
できますが議事堂の玄関は閉鎖されたままです。
また特別国会は憲法の規定では衆議院の解散の日から
40日以内に行われる衆議院議員選挙の日
から30日以内に召集される国会です。
今回は11月21日に衆議院が解散され、
12月14日に総選挙そして同月24日の日程でしたから
憲法の想定よりかなりタイトな日程となっています。
しかし、皆様もご承知のように待ったなしの不況下、
一日も早く来年度予算を成立させる必要がある中、
政治の停滞を招く訳にはいきません。
本来なら今日頃は来年度予算の復活折衝くらいの時期だったはずです。
特別国会は衆議院選挙の直後に召集される国会で、
参院選の後の召集時は臨時国会と言います。
特別会はセレモニー的な色合いが強いので実質的な審議もなく、
来月召集の通常国会からが本格的議論の場となります。
お正月を挟んだ前後、またまた地元を中心に
皆様とご交誼をいただいて国政に皆様のお声を
反映することに務めたいと思います。
本日、事務所に入ると支援者の皆様方から
当選祝いの美しいお花が届けられていました。
皆様方のお心遣いにも心よりの感謝を申し上げます。
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前後しますが、昨日は天皇陛下の81歳のお誕生日でした。
宮中で祝宴の儀が執り行われ私も参列させていただきました。
天皇・皇后両陛下、皇太子殿下・妃殿下をはじめ皇室の方々と共に
天皇陛下のお誕生日の祝宴に同席させて頂けましたことは
私の人生の中でもまさにトップクラスの名誉です。
これもひとえに皆様方のご支援の御陰様であり厚く御礼を申し上げます。
天皇陛下のご長寿と皇室の益々のご発展を改めてお祈り申し上げます。
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これからも初心を忘れずに改革を行う為に闘って参りますので、
今後とも皆様方のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。