みなさん、こんにちは。
日本維新の会 衆議院議員 うえにし小百合です。
昨日は｢本会議｣や様々な勉強会に出席をし、
地元行事の為、新幹線に飛び乗り大阪へ戻りました。
昨日の夕方18時からは私自身も会員であります
｢自衛隊摂津協力会 平成26年度総会懇親会｣に出席をし、
皆様と楽しく意見交換をさせていただきました。
日々、国民の命・安全を命懸けでお護りくださる自衛隊の皆様方と
摂津のまちで縁の下の力持ちとして自衛隊をお支え下さる皆様には
感謝の念に堪えません。本当にありがとうございます。
現在、世界を巡る国際情勢は複雑さを増しており、
私達が住む日本も例外ではなく、特に北東アジア地域では
大規模な軍事力を有する国や国際社会が懸念する中で
核開発を強行に推し進める国家も存在する等、
領域主権や権益をめぐる深刻な対立も見られます。
そのこと踏まえ、我が党ではこれまで週２回の勉強会で
侃侃諤諤の議論を行い、最終目標は憲法改正でありますが、
まずは集団的自衛行使に関して憲法解釈を
“適正化”しなければならないと考えております。
少しだけ詳しく記させていただきますと、要するに、
日本国憲法は９条で戦争の放棄を定める一方、
国民の生命・安全を守ることも定めております。
この基本を踏まえると我が国が急迫不正の侵害などによって
国民の生命・安全が危険にさらされている場合に、
憲法が何も反撃しないことを求めているとは思えず、
この場合に自衛権行使が求められるのは当然であり、
自国及び自国民を守るという目的の為に必要かつ適切な範囲で
実力行使を認めるものと位置づけるべきであるという考えです。
兎にも角にも、大切な日本国民の命・安全を護る為に、
現場で日々ご活動下さる自衛隊隊員の皆様方と
国民の皆様方のご意見を反映させていただきながら、
政府与党に様々な提言を行ってまいりたいと思います。
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その後は、いつも地元でお世話になっている
“季節料理 竹菜輪”さんにお邪魔しました。
ご主人の新鮮な食材を使った美味しいお料理と
軽快なトークで癒されて一日を終えることができました。
ありがとうございました。