謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様お揃いで輝かしい2014年をお迎えのことと存じ上げます。
旧年中はうえにし小百合の政治活動をはじめ、
諸活動に一方ならぬお力添えを賜りまして誠に有難うございました。
改めて衷心よりの御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
２０１２年１２月１６日の衆議院総選挙で、
皆様の温かいご支援のもと、国会へ送り出していただき、
実質的に昨年のスタートが私の国会議員活動のスタートでした。
それ迄政治家に接することすら少なかったのですから、
正直最初は戸惑うことの連続でした。
しかし先輩諸氏、役所の皆様、
日本維新の会の関係者や事務所スタッフ、
そして何より実に多くの国民の皆様方のお力添えで誠心誠意、
私心を捨てて一心不乱に国政に取り組むことができ、
一年間大過なく過ごすことができました。
代議士になるまでは、ただただ漠然と規制緩和や地方分権等の
大改革をしなくてはならない、その改革の一翼を私も担いたい、
その一念で政治の修業を積んでいたに過ぎませんでした。
そして、代議士となってみますと永田町や霞が関に蔓延する
既得権益にたむろする勢力は想像以上に強靭で、
大きなものであることを実感することとなりました。
しかし、それを打破するのが私の使命。
タクシー業界等様々な業界で見られるカルテル的な慣習や規制、
救急救命士や国立療養施設の公務員改革など各論においても、
ただ単に批判をするのではなく、提案型の主張を繰り返し、
日本維新の会の国会議員として誇れるような政策で
規制緩和等“国民の皆様の為に何が必要なのか”を熟考し、
真摯に国政に取り組んできたと自負しております。
ただ、僅か一年前に総選挙時には多くの有権者・国民の皆様の
ご期待をいただいていた日本維新の会の支持率は急降下してしまい、
東京都議選や各種地方選挙での厳しい審判が続きました。
しかし、私達はピンチをチャンスととらえ、
「艱難汝を玉にす」の言葉通り更なる精進を不断に繰り返し
必ずや皆様のご支持を果てしなくいただけるようにし、
政権を担える政党へ飛躍させてゆく所存です。
私も、旧年中以上に勉励し、地元吹田・摂津市をはじめ
一人でも多くの皆様と交流をいただいて、
最大多数の最大幸福実現のために粉骨砕身頑張りますので、
何卒本年も微に入り細に入りご指導ご鞭撻くださるようお願い申し上げ、
今年一年の皆々様のご健勝ご多幸をお祈り申し上げます。
2014年元旦
衆議院議員 うえにし小百合
追伸 旧年中、大切な方をお亡くしになり
服喪中の皆様には大変失礼を致しました。
謹んで故人のご冥福をお祈り申し上げます。