谷根千の階段 その1(根津) | 東京の階段ウォッチング

東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

文京区の谷中・根津・千駄木(通称谷根千)は、お惣菜食べ歩きとか、猫ちゃんいっぱいの他に、文豪の街でもあります。特に不忍通りの西側は、明治の文人が多く住んだ土地でもあったとのこと。学校も多く古い街並を残す入り組んだ道も残っていて、何となく文学的香りを感じながら階段散歩をしました。
春先に撮影し、投稿までに時間がかかってしまいましたが、何度でも訪れたい味わい深いエリアです。

2019.03.24撮影

◎根津のおばけ階段
根津小学校と東大球場の間にある住宅地へ抜ける階段。途中で大きく折れ曲がっています。上りと下りで段数が違うので「おばけ階段」と呼ばれているようですが、違うっけ?よく分かりませんでした。階段は綺麗に作りなおされていてミステリアスな雰囲気は感じられませんが、遅い時間に歩くとちょっと怖いかもしれませんね。

 

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