東京の階段ウォッチング

東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

【お詫び】

現在地図の表示がされなくなっております。
ご迷惑をおかけしますが復旧までしばらくお待ちくださいますようよろしくお願いいたします

久々の投稿です。

先日熱海に出かけたのですが、ここはほんと急坂と階段の街ですね。
東京の階段からはテーマが外れますが、写真におさめたので記録します。

来宮駅から熱海駅へと歩いた途中の階段です。

 

         

国立新美術館から六本木ミッドタウンへ向かう上り坂になっている龍土町美術館通りにある、六本木天祖神社(龍土神明宮)脇の階段。
ここは江戸時代「麻布竜土町」という土地で、毛利家の広大な敷地(今は六本木ミッドタウン)の向かいに位置しています。

品川沖より龍が灯明を献じたという逸話が残っている神社で、今では所在地が六本木7-7-7というスリーセブンの縁起の良い神社として人気だそうです。
かつては、ここに急な階段が存在していたのですが取り壊され、2016年のトライセブンロッポンギの竣工の際、神社を取り囲むように新たに作られたようで、お洒落な雰囲気にぴったりの、都会の癒しの散歩道になっています。
※以前も同じ場所を投稿していますが、街撮りPhotoと共に再投稿です。

※写真をクリックすると拡大します。

 

2023.10.29撮影

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前も投稿したことがあるのですが、西日暮里にある諏方神社から線路下へとつながる道にある地蔵坂。
ここの紫陽花が綺麗だと聞いていたのですが、いつ頃の話しだろう?
それほどでもなくてがっかり💦

 

 


 


 


気を取り直して諏方神社から日暮里の方へ歩くと、すぐに見えてくる富士見坂には個人のお宅の紫陽花が見栄えていました。
ちなみにここも、昔と違って富士山は見えません💦


赤羽自然観察公園へ出かけた帰り、どこをどう歩いたか分からないまま見つけた階段を3か所。

あとで地図で確認しましたが、なるほど坂のやったら多いエリアです。

 

2023年5月4日撮影

 

◎赤羽台2-2から赤羽西4丁目に下りる階段
赤羽自然観察公園の東側に位置します。

 

赤羽自然観察公園は野鳥がさえずる森のような緑豊かな公園です。

◎赤羽西2丁目の階段
三日月坂を下って中坂を赤羽駅方向に歩くと出会う2つの階段。
このあたりは急坂が入り組んでいて、うっかり階段の上り下りして遊んでいたら迷路に入り込んだようになってしまいます。
そんなシーンが清野とおるの漫画「東京都北区赤羽」でも確か出てきて、いたく共感したのを思い出しました。


 

 

 
 

↑三日月坂
こんなような、えらく急な坂がやたらある赤羽。

 

下落合駅から北へなだらかな坂を歩き、住宅地の中に高低差があるのに気づきました。

聖母坂を挟んだ辺りは窪地になっていて、その東側で見つけた階段です。

 

◎下落合4-15の階段

階段はくの字に曲がっており途中に防災の保管庫?らしきものがありました。

 階段途中に倉庫が 階段の上から

 

◎下落合4-14の階段

 

この近くに大六天社があり、この脇の坂から下ると窪地へ抜けることができるようです。ここにも防災用の保管庫らしきものがありました。

  

 

 

もう少し駅よりの階段は2019年に投稿していますが、↓この辺はもっと探すと見つかるかもですね。