IT業界に入る前は、
「IT業界==会話が無くひたすらパソコンに向かっている」
というイメージでしたが、実際は全く違います。
チーム内の会話もありますし、お客さんと会話もします。
ITについて詳しくないお客さんと会話をする時
(システムの提案、説明、etc...)大事なことは
1. 相手が理解できるように話す。
2. 相手の業界のことを意識して話す。
この2点です。
今日は1番について説明します。
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1. 相手が理解できるように話す。
これ、文章だけ見るとめちゃくちゃ簡単です。
しかし、こんな簡単そうに見えることをできていない人が多くいます。
エンジニア同士での会話はできるのに、
客先での会話ができないエンジニアが多いのです。
多くの原因は、「アウトプット不足」です。
皆さんはITについてどこまで説明できますか?
普段何気なく使っている言葉の意味を本当にわかっていますか?
文脈だけ読んで理解したつもり、把握したつもりになっていませんか?
今一度確かめてみてください。
他人にしっかりとした説明ができるようになってこその知識です。
自分で理解した気になっているのは知識とは言いません。
私はよく上司に次のように言われます。
「知識・技術は、インプット50%、アウトプット50%からできている」
勉強して自分自身で理解できても、まだ50%ですよと。。
他人に説明できるようになって初めて、本当に理解したと言えますよと。。
これらは別にIT業界に限った話ではないと思います。
どの業界に入っても必要なことです。
皆さんもぜひ意識してみてください。
以上です。読んでいただき有難うございました!
明日は第2部について説明しますので、そちらも読んんでみてください。
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こんな動画教材を作っているので、
興味のある方はのぞいていってみてください。m(_ _)m
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