ニコお薬の飲ませ方(錠剤)

お薬の飲ませ方も、四苦八苦しましたチーンあせる
(何でも食べてくれる猫さんでしたら、楽勝なんだけどなぁ〜…(笑))

投薬は、色んな方法があるのですね!
やった方法やその他の方法もご紹介します!


★錠剤のまま、カリカリに紛れ込ませる
↑警戒して余計食べなくなる…そもそも食欲自体があまり無いので厳しかった。。。

★ちゅーるポケットやピルポケットに錠剤を中に隠して与える


他には、猫用チーズに錠剤を包んで与える方法もあるみたいですね!


粉にして使おう!
↓↓↓百均のすり鉢で薬を粉にします。

★チュールなどに混ぜて舐めさせる
 いやはやチュールを食べない猫なので難しい。。

ペースト状に練って、好物に塗って食べさせる

 

これに薬を混ぜて練って、好物に塗るビックリマーク


私はこのやり方におちつきましたビックリマーククラッカークラッカークラッカー
これで、怪しまれずに食べてくれてます!
笑い泣きわぁぁぁぁぁい飛び出すハート

スタミノールを舐めてみたら甘かったので、薬の苦さを隠してくれるのではないか?
スタミノール自体も、栄養があるので、弱った猫さんに良いかもです。



強制的に与えるその他の方法!

上記写真の薬入りペーストを、猫の歯茎に塗って強制的に食べさせてみる
なんとか出来たけど、嫌がれて何回もは出来なかった。。無気力あせる

↓参考動画(後半の方)


↑イメージはこんな感じよ。。。

実際は、頭は嫌がるから抑えずに、
ヒゲの横を優しく撫でながら…牙の後ろの口の隙間に塗るイメージで…
口の周りが少しベチョベチョになった(笑)
まあ、後でペロペロしてくれたら良き。。。


あとは、
薬の粉を微量の水に溶かして、百均のスポイトに入れて、牙の後ろ辺りから、口に入れる

↑やってみたけど、口を頑なに開けてくれなかった。。。ガーンチーンあせるさすが外猫さんw


家の飼い猫さんであれば、
口の中に錠剤を放り込む方法や、
上顎にお薬ペーストを塗る方法もありますね!


外猫ちゃんは、飼い猫さんより人に対する警戒心が強いので、嫌われすぎない程度に、そして猫自身がストレスになり過ぎない程度に、創意工夫しながら探りつつやるのが大切です!




猫を車で轢いてしまったら…


大好きな地域猫、フガを事故で亡くしました。



現場に警察官が居たのが不思議でしたが、

調べてみると、動物を轢いてしまった場合は、

↓↓↓

路上での動物との接触事故は、物損事故と見なされ、警察への報告義務が生じます(道路交通法72条)ので管轄は警察となります。



参考情報こちら↓

運転中に動物を轢いてしまったら 


動物を轢いてしまい、死亡させてしまった場合でも基本的に罪に問われることはなく、減点や罰金などの罰則が科せられることもありません。


しかし…


事故後に警察への連絡を怠り「報告義務違反」となると違反の対象になるらしいです。



現場に来た警察官は、一応現場や車等を調べると思います。


そして、轢かれた猫が死亡していた場合は、遺体をゴミ袋にい入れて回収していきます。


が、その前に、

その猫が誰かのペットではないかをきっちり確認する様です。

(猫の所有権は誰が持っているのか)


ペットの場合は、飼い主が遺体を引き取る権利があるからでしょう。


残念ながらフガの場合は、

地域猫だったので、特定の飼い主はいなく、

遺体は警察が回収していきました。


警察はそういうのも仕事です。

逆に言うと、ペットが脱走した場合は、

警察にも聞いて確認したほうが良いでしょう。

もしかしたら、事故にあった情報があるかもしれないからです。


      



地域猫の幸せと最期を考える


地域猫や外猫を、可哀想と思う人もいるでしょう。


でも、フガを見ていて思ったことは、

色んな人に愛情をもらってたくましく生きているその真っ直ぐな姿に、

こちらが励まされる思いもありました。


生きようとするパワーは、人間よりもたくましいものがあります。



自分の好きなテリトリーで、自由気ままに暮らす。

他の猫たちとも仲良く交流して、一緒に過ごす。


その時間は、フガなりに幸せで楽しかったのでは?と、思っています。


フガの場合は事故死でしたが、

事故死ではなく寿命を外で迎える外猫さんの幸せについても、考えてみたいところです。




猫も、歳を重ねると病気持ちになっていきます。

地域猫、野良猫などの外猫は、
・栄養管理が難しい
・病院に続けて連れて行くことが難しい
・尿や糞の健康状態をチェックすることが難しい

なので、病気の発見も遅れ、病気になっても最適な医療を受けさせてあげるのが難しいです。

そのなかで、外猫たちが求めている幸せとは何でしょうか?


私が思うのは、人のぬくもりと優しさなのではないでしょうか?

最高の医療を受けさせてあげることが出来ませんが、優しさや想いやりを与えることは出来ます。

仲良くなると、かなり信頼してくれて懐いてくれます(笑)


そういう猫を見ていると、
外の厳しい環境を生きているからこそ、
人の優しさやぬくもりも必要なのかなと思う。


外猫の最後はどんなものか考えてみました。
(事故などを除く)

病気などで食欲がなくなる→食が細り痩せていく→弱っていき動けなくなる→寿命を迎える。

弱った頃には、抵抗する力もないので、動物病院にうまく行けば連れていけるかもしれませんが、手遅れな事もあるでしょう。

外猫の場合は、強制給餌も難しいでしょう。

そうなった時に、その状態をきちんと見守り、
そばに少しでも行けるときには居てあげて、撫でてあげることができるか?

そこが、終着点だと思います。


外猫(地域猫、野良猫)が望んでいるのは、
延命ではなく、想いやりではないでしょうか?

延命は、人間のエゴということもあります。

私は今、外猫と接しながら、そんな事を考えています。

弱っていく姿を見るのは辛いものがあります。
でもいつかは齢をとって弱っていく。



その時にも、
寄り添ってあげることが出来るか。
(自分の空いた時間の中で、無理のない範囲で見に行ってあげる事ができるか)

それが地域猫の幸せにも繋がるのではないでしょうか?