皆さんこんにちは、内海でございます。いつもご覧くださりありがとうございます。
タイトルにもある通り、先日神戸のレプタイルワールドに遊びに行ってまいりました!
レプタイルワールドとは、簡単に言うと爬虫類展示会&販売会みたいな感じです。
何を隠そう我が内海家は半数以上が爬虫類大好き民族です(ちなみに反対派は次女。たぶん。)。末っ子も抵抗はありません。
爬虫類博なだけあってほとんどがトカゲとかカメレオンとか大型の蛇。
あとは珍しい動物や昆虫も販売されていました。ハリネズミとかタガメとかおさるさんとか。
会場に到着するやいなや、みんな思い思いの行動に出ます。
フトアゴヒゲトカゲのところに一目散に駆けてゆく長女。
爬虫類よりもアクセサリーなどのキラキラ物販が大好きな次女。
そんなことよりも抱っこしてほしい三女。
引率者が4人もいて助かりました。
でも妻はこの好き勝手駆け回る三人衆を一人で相手取っているのだから恐れ入る。頭が上がらない、足向けて眠れない。
さて、それぞれが自身の思い人に出会っている中、内海も父と一緒にその思いをこがれている人たちに会いに行くことにしました。
この方たちです。
ワニの手のから揚げ。
この爪も本物。
ワニのタコせん。
タコはいってないのにタコ焼きって。
ジビエ三種食べ比べ。
熊さんのミンチカツ。
内海の今回の神戸遠征の目的は「食」でございます。
食べることが大好きな内海、実はジビエも大好きでして。
普段なかなか食べられないジビエ肉はぜひ食べておきたいものでした。
ちなみに今回はワニ、熊、鹿、イノシシのお肉たち。鹿とイノシシは食べたことがあるのですが、熊とワニは初体験。
ワニは前情報なし、熊はくさいとよく聞いていたので、その匂いはいかほどなのか。ああ、好奇心が抑えられないっ。
さて、そんな食の好奇心の権化と化した内海。もちろんすべて実食。食に対しての博愛主義をいかんなく発揮。
すべてを食した結果、鹿は安定の美味さでした。赤身でしたが、とても柔らかく豚肉よりも匂いが穏やかでした。
イノシシは前に食べたものよりも匂いがなく、脂身も甘くておいしかったです。
ここからは未知の領域。逸る好奇心とぶっ飛びそうな理性を抑えつつ実食。
結果は両方驚きでした。
まず熊は前評判の匂いは感じませんでした。メンチカツのほうはスジ肉を使っていたせいか若干の匂いはありましたが全然平気。脂身はイノシシ肉よりも上品でさっぱりした甘味で、溶けるというよりサクッとした不思議な歯ごたえ。
ワニ肉は弾力のある鳥のもも肉のような感じで、迫力のあるビジュアルには似つかないくらい繊細な味わい。旨味もあってとても食べやすい肉質でした。
内海の好みとしては、ワニが1位、熊が2位、3位が鹿、4位がイノシシでした。でも全部がめっちゃ僅差。
これだから初体験のジビエ食材はやめられない。これらの肉を使って料理を作るイメージをするのもまた楽しい。
機会があったらほかのジビエも食べたいなあ。最近の日本の特定外来生物の被害って結構ひどいらしいし、出会う機会があるかもしれません。
珍しいもので美味しい動物といえばハクビシンとか。ほかにはハリネズミも美味しいと聞いたことがあります。
猟師になったら食べる機会増えるかな?イチから猟師を目指すには40万弱の費用が掛かりますから、兵庫県の海沿いに暮らす内海にとって果たしてこれが賢い選択なのかは疑問です。山に住んでいるなら別ですが。
そんなことを考えながら満腹なわがままボディをさすりながらブースを歩いていると、まさかのハリネズミ販売コーナーが。
うっかりハントしそうになりました。危ない危ない。
そんな内海が知らないところで、ちゃっかり三姉妹お揃いコーデを妻が買い与えておりました。可愛。
でも三人ともちょっとお腹出てますね。明日からダイエット。この食いしん坊さんたちの翌日の食事は三食もやし。