皆さんこんにちは、内海でございます。今日もご覧くださりありがとうございます。

 

皆さんはドラゴンフルーツをご存じですか?

見た目が特徴的なフルーツで、味わいは非常に淡泊な中南米が減産のフルーツです。その正体はサボテン科の植物で、炎のように赤く逆立った外皮を持つその見た目の印象がドラゴンのように見えるので、その名前が付いたのだとか。

ちなみに、ドラゴンフルーツというのはニックネームで、この果物の本名はピタヤといいます。ニックネームのほうが有名だなんて、なんだか芸能人みたい。

 

今回はこのfruit界の芸能人ドラゴンフルーツについて語りたいと思います。

 

じつは今日内海の仕事先に、赤いドラゴンフルーツを求めるマダムが来店されました。

お店には白のドラゴンフルーツしか置いていないため、その旨をお伝えしたのです。

 

ドラゴンフルーツ自体結構珍しいフルーツなのに、さらに赤いものをお求めとは。ご自身の健康を気遣っておられるのですね。こもお客様のように内海も意識高いことを書いていこうと思います。

 

ドラゴンフルーツは味こそ何の特徴もないものの、その栄養価はたかいのです。

ドラゴンフルーツに含まれるのは主に食物繊維とビタミンB群などのビタミン、カリウムなどのミネラルです。

食物繊維は腸内細菌の餌になり、おなかの調子を整えてくれます。

カリウムは体内の余分な水分を排出してくれて、マグネシウムは体中の酵素の活動に必須。最近は片頭痛に対する効果が結構高いらしかったりします。

ここまでが白ドラゴン。

さらに仕事先に来られた兵庫マダムが求めた赤ドラゴンにはベタシアニンというポリフェノールが入っていて、これは老化や抗がん作用が高いやつでして健康食材界では泣く子も黙る有名人ビーツと同じポリフェノールです。

 

。。。やってしまった。

健康となるとついつい難しい言葉が出てきてしまう。

 

簡単に言うと、ドラゴンフルーツは南米出身で、白ドラゴンはビタミンとミネラルが豊富で食べれば元気になれるヤバいフルーツで、さらに赤ドラゴンは食べるだけで若くなれる、さらにどっちも片頭痛も治るかもしれない、見た目もヤバけりゃ効果もヤバいイケメンドーピング食材というわけです。(所要行数、3。)

 

 

しかしこの激ヤバドラゴン、肝心の食べ方は半分に切って種ばっかりの中身をキウイのようにスプーンですくって種ごと食べるだけという超シンプルなもの。

ただし、味が本当に淡泊なのでサラダボウルにしたりするのが一般的です。

種はゴマみたいです。

赤ドラゴンはミキサーでジュースにしてフルーツで彩るとオシャンでイケメンになれます。

 

ちなみにオレンジのドラゴンフルーツもいるらしいですが、これは内海もお目にかかったことがないSSRの激レアキャラです。出会った人はこの先一生分の運を使い果たしたと思ってください。

 

個人的には赤ドラゴンを探すくらいならビーツの水煮缶をネットで探す方が楽で栄養もあると思う派ですが、オシャンでフルーティーな方がいい人は頑張って探してみて下さい。