皆さんこんにちは、内海でございます。いつもご覧くださってありがとうございます。

 

アメブロ愛用しているみなさんは普段どんなネタでブログを書いているのかしら?と投稿ネタを漁っていると、いかにも内海にピッタリなネタが出てまいりました。

 

健康志向の人へすすめたい〇〇ということで、内海からは食事法をご紹介したいと思います。

 

食事法とはいっても現代でその方法論は無数に存在します。

例えば、糖質制限や地中海式食事法、マクロビオティックなど、哲学的な部分も含めると、ヴィーガンも食事法の一つといえると思います。

それぞれがその有効性を主張する中で、どれが自分に合っているのかは人それぞれであり、一概に「これが絶対に正しい」というのは不可能です。

 

そんななかで内海が試してみてよかったのは、「16時間断食」という食事法です。

「プチ断食」とも呼ばれることがあるこの方法を簡単にどんなものかご説明すると、24時間を食事可能な8時間と、水、お茶、コーヒー以外は口にできない16時間に分けて、食事する時間を管理するというものです。

 

この方法のメリットは、摂取カロリーを考えなくてもいいことと、消化器官を休ませることができることだと感じています。

デメリットはほとんど感じないんですけど、人によっては断食のダメージに体が耐えられないことがあることです。

 

この16時間断食は、16時間カロリーを摂取しないでいると、体内でオートファジーという反応が起こり、体の余分なエネルギーや使い終わったタンパク質などをエネルギーに変換することで、エネルギー効率を高めることができるというシステムが背景に存在します。

 

オートファジーは太古の昔、人の祖先が食料が極端に少ない時代を生き抜くために、少ないエネルギー源で長く活動するために備え付けられた非常用システムのようなものらしく、使用されるのは食べ物を摂取して余ったエネルギー源と、使い終わって必要なくなったタンパク質などです。

 

毎日3食食べていると摂取エネルギーが多すぎて余ってしまい、脂肪に取り込まれたり肝臓に貯蔵されるわけですが、この貯蔵分がエネルギーになるというわけですね。めっちゃエコなシステムです。

このオートファジーは食事間隔を12時間空けると発生するので、厳密にいうと体調に合わせて12~16時間食事間隔をあけるだけでOKです。

 

最初は結構きつい空腹感がありますが、1週間くらいでなれます。

慣れてくると断食の効果で余計な食欲も消えるので食べなくても平気になります。ただ食べなくても平気なので、食べることを忘れる人がたまにいるようです。そこは注意ですね。

でも普段から三食食べている人はカロリーオーバーしていることが多いらしいので、カロリーが足りなくなることはほとんどないと思います。

 

内海の場合本業をやっていたとき、仕事の特性上食事の時間を管理するのが難しいため断食時間を14時間前後にして幅を持たせていました。

その時の名残で、今は12時間くらいの食事間隔に落ち着いています。これでも調子はいいですよ。

 

ほかにも食べる時間と食べない時間を明確に分けることで消化器官を休ませることができるので、体調がよくなります。

内海はこの食事法を実践し始めて、悩まされてきた頭痛がほぼなくなりました。

寝不足が続いた日やケータイを使いすぎたりしたらたまに痛くなるくらいで、頭痛薬のお世話になる頻度が週に3~4回使っていたのが月に1~2回使うかどうかってくらいまで激減しました。

 

あとは原因不明の消化器官出血がほぼなくなりました。

毎月のように下血しては内視鏡検査し、検査入院しても原因が特定できなかった出血がほぼなくなりました。

いまでも食べすぎたりすると出血することがありますが、1日食事を管理すればほぼ止まるので問題になることはほとんどありません。

 

デメリットとしては、例えば糖尿を患っている人の場合、断食のダメージに耐えられない場合があるそうです。

持病を持っている方は注意ってことですね。お医者さんに相談するのが安心かも。

あと女性の方もホルモンの関係で断食時間を14時間くらいにしておくのがいいらしいですのでご参考までに。

 

以上、内海が実践している健康法として、健康志向の人へすすめたい「食事法」でした~!

 

 

 

 

 

健康志向の人へすすめたい〇〇

 

Ameba健康部