今日の豆知識はコレ!

「コーヒーのデメリットは実はほぼ無い!ダイエットにメンタルにアンチエイジングにと、メリットだらけだから超オススメ」





こんにちは!内海です!


今日も張り切ってブログを書いていきたいと思います!


今日は「コーヒー」です。



みなさん、朝のコーヒーは好きですか?



僕はすごいコーヒーが好きで、毎朝必ずコーヒーを淹れるんですが、このコーヒーの香りがとても好きでね〜(笑)朝からもう幸せな気分になります。



今回は、僕をはじめコーヒー大好きな皆さんは、「やっぱり!コーヒー最高じゃん!」って思えて、コーヒーに良いイメージがない人も「え?コーヒーってそんなに良いの?」って思ってもらえるような内容になっていますので、ぜひ楽しんで読んでいってください!さっそく書いていきましょう!




 コーヒーは本当に悪なのか?



みなさん、不思議に思ったことは無いですか?

こんなお話よく聞きません?例えば「コーヒーは刺激物だから、お腹の調子が悪いときは飲んじゃダメ」とか、「空きっ腹にコーヒーは胃が荒れる」とかね。だからコーヒーはよくないぞ!みたいな、何その力技なまとめ方みたいなね(笑)


これ、皆さんどう思います?ちなみに僕は否定派なんですけど。



だって、これを言う方が想像されてるのって、絶対カフェインのせいでしょ?

だったら玉露だって胃を荒らすじゃないですか?紅茶にもカフェイン入ってますし。でもこの2つはお茶だから大丈夫ってみんな言いませんか?


この理論は理不尽だなぁと、コーヒー大好き内海はずっと悶々としておりましたが、最近ではコーヒーはむしろ体にメリットが多いよってことが一般に周知されてきております。なので改めてここに触れておこうと思います。


もちろんカフェインが合わない人がいるのも事実です。僕の友人の看護師の子も「カフェインをカットしたら調子が良くなった」って言ってました。だからそこは人それぞれで良いのかなと思います。


ただ今までの認識をアップデートしないままコーヒーやカフェインが悪だって結論づけるのは勿体無いよって、こう言うお話です。



 意外と知らない?コーヒーの知識


早速いきましょう!まずはコーヒーに含まれる栄養素です。

文部科学省によると、コーヒー100グラムあたりに含まれる栄養成分は、水分が98%以上を占めていて、カリウムが65mgといちばん多い割合で含まれているようです。あとはマグネシウム、リンビオチン、カルシウム、ナトリウム、などなどみたいな感じですね。

カリウムが多いのは意外でしたね。たしかバナナとかにも含まれていて、体内の水分調節をしてくれる栄養素ですね。

もしかしたら浮腫とかにも効果がありそうな気がしますね。


次は疾患リスクを軽減してくれそうな成分を見ていきましょう!
東京薬科大学の皆さんによると、コーヒーが持つ疾患リスク軽減に効果がありそうな成分はこんな感じです。



何書いてるのかさっぱりわかりませんね(笑)

でも皆さん、大丈夫です!東京薬科大学さんが、もっとわかりやすいように簡略化した図を載せてくれていました!それがこちらですね。



だいぶわかりやすくなりましたね!

これらを見てわかることは、

・コーヒーは抗酸化作用が高い

・コーヒーは抗炎症作用を持っている

・脂肪を効率よく燃焼するなら浅煎りコーヒー

・よりストレスを軽減させるなら深煎りコーヒー

・有害物質を気にするなら浅煎りが良さそう


こういうことになります。

ちょっと補足なんですが、コーヒーに含まれるポリフェノールがクロロゲン酸です。強力な抗酸化作用をもつフィトケミカルですね。

お茶の水女子大学の研究によると、コーヒーを飲む機会が多い人ほど、ポリフェノール摂取量も多くなったそうです。


カフェインは抗炎症作用のほか、眠気にも効果がありますね。交感神経が刺激されるからだと思いますが。他にも利尿作用、胃酸の分泌、気管支の拡張作用もあるそうです。かかりつけの医師が、「昔は喘息の薬の代わりにカフェインが使われていた」って教えてくれました!


脂肪燃焼作用があるので、運動前に飲むと良さそうです。トレーニングする方も、トレーニング前に飲んだりされていますよね。



この資料だと、発癌性物質が含まれているようですが、深煎りに限定されてるし、めちゃめちゃマイクロな量しか入ってないから、個人的には全く気にしなくていいかなぁと思います。

だってコーヒーいっぱいに0.1ミリも入ってないですからね(笑)たったこれっぽっちだと、「ガンになるで!やめときや!」とは言えないですよね(笑)


血中脂質増加物質に関しては、これを気にするなら食生活を改善したほうが早そうですから、個人的にはこれも無視。


むしろ、「やっぱりメリットの方が多いなぁ」という印象ですね。


カフェインが苦手とか、体に合わないとか、そんな理由がとくに無ければ、積極的にコーヒー飲んだほうが良いなぁと感じる内容ですね!




 コーヒーは胃に悪いのか問題


さて。このコーヒーですが、必ず出てくるのが「コーヒーは胃に悪い」というイメージですね。


これも研究が出てました!東京福祉大学の皆さんによると、

・たしかにコーヒーが胃酸過多の原因にはなり得るが、悪化させる原因にはならない

・ただ空腹時にコーヒーを飲むとちょっと増えるけど、それでも食べすぎたときに出る胃酸の方が全然多い

実はコーヒーと消化器疾患の関連に関する報告は無い。

・結論コーヒーが胃を荒らすことはほぼ無い。



ということでした(笑)


コーヒー好きの皆さん!コーヒーは安全ですよ!(笑)

もしコーヒーを飲んだタイミングでお腹が痛くなったら、それはコーヒーが原因では無いですからね!



ちなみに「コーヒーを飲み続けると、歳をとってから体に来る」という人が居られますが、この論文を見ると、それはコーヒーが相性悪かっただけなんだなと思います。



そもそも健康の問題って確率論で、どれだけ気をつけてても病気するときは病気するし、不摂生してても病気しない人は病気しないし。


ウォーレンバフェットだって毎日コーラ飲んでるって聞いたことがありますからね(笑)投資の神様ですけど、もうお爺ちゃんですから(笑)


だから、イメージで決めるのは良くなくて、ちゃんとエビデンスに基づいて考えて、良いものを選んで、病気する確率を下げとこうねって、こういう考え方が大事だなぁと思うんですね。




 まとめ


ではまとめにいきましょう!


コーヒーはメリットの方が圧倒的に大きいです!抗炎症、抗酸化作用が強く、交感神経に作用して気分をシャッキリさせてくれるし、ダイエットやトレーニングの味方にもなってくれる優秀な飲み物と言えます。


ただし利尿作用があるので脱水にはご注意を!あといくら勇者あるとはいえ、ミルクと砂糖をたっぷり入れたら意味ないですから!甘いコーヒーを飲むときはエネルギーのバランスに注意です!


デメリットもありますが、極々小さなものだからこれを気にするなら他の習慣を治した方がいいかなぁと思います!


合わない人じゃ無ければ飲むメリットは大きい、非常に優秀な飲み物です!昔と違って情報はアップデートされ、コーヒーは皆さんの生活をより良くしてくれるような気がします。おうち時間何しよう?って人は、コーヒーを自分で淹れることにチャレンジしてみても良いかもしれません!


今日は以上です!ありがとうございました!


今日も良い一日になりますように!