大きな誤解に付いて話そうかの・・・


巷に良くある「ホントの自分」というものじゃ


ホントの自分?


カッコつけなくても、気取らなくても


そなたはそのままで「ホントの自分」であろ?


「いえ、この自分が嫌だから変わりたいんです」


ほうほう、して、そなたはどのような自分になりたいのじゃ


目標はあるのか?


痩せて美男美女になる事か?


人前で堂々とものが言えるようになる事か?


どんな人間でも


出来る事と出来ない事がある


酒に弱い人間が大酒呑みになれるか?


それは自殺行為であろ?


つまり、自分に出来る事、今ある自分を肯定してみる


そなたの肉体、性格、経歴


全てそなたの持ち物じゃ


違うかのう?


日常的に自己否定が習慣になっているじゃろ?


だから自身を変えたいと願うのじゃ


そして、自身にないものを得たいと願い


あちこち彷徨う・・・


して、どうじゃ?


望むものは得られたか?


「はい、私はなりたい自分になれました」」


で、あれば、これから後は読む必要は無い・・・


何が言いたいかと言えば


否定する前に、自身の持ち物


既にあるものを見直すという事じゃ・・・


自身の長所はなんじゃ?


才能か?性格か?


真の自己改善とは「否定」からは生まれないものじゃ


今あるもの、持っているものを見直し


長所があれば、それを更に伸ばす


それが内なる光となる・・・


その上で、余裕を持って


これをしてみよう、挑戦してみよう・・・


自己否定とは軟弱な地盤と同じじゃ


どんな立派な家を建てようと、いずれ「倒壊」する。


自己肯定から始めた方が意識の地盤強化、土質改善になる


持っているものをまず「磨く事」


そこから始めてみる・・・


振り返って見れば、自身の本質は変わっていなかった


そこに気付くはずである・・・


全く別の何かになる事ではなく


今ある自分の性質、性能を磨く


それでも大変な改善になるのである・・・