日本の夏、食欲の夏!? | 月刊上松

日本の夏、食欲の夏!?


   連日どこでも猛暑、猛暑と言われていますが、皆さんお元気ですか?



   暑い夏大歓迎な松田です。



   生まれてこのかた夏バテというものを経験したことがありません。



   自宅のエアコンもいまだにドライのみです。



   ビールも旨いし、海にプールにガリガリ君、最高です!


  
   最近のガリガリ君、サイズダウンしたと思いませんか? 僕が大きくなったのかな?



   うまい棒は絶対短くなりましたよね? 景気良くなってほしいものです。



   話がそれましたが、7月26日は土用の丑の日ということで、



   築地の老舗鰻屋さんにいってきました。



   宮川本廛 (みやがわ ほんてん)です。


   

     月刊上松


   
   ビルは新しいのですが、趣のある日本料理店といった感じです。


 
  月刊上松



   メニューです。





   
月刊上松



   いつもはうな重の一番お安い『イ』ですが、丑の日なもんで2ランク上げて『ハ』を選択(笑)。



   サイズが大きいと脂も乗りますからね。



   注文してから40分位待ちます。ここ大事ですね。注文を受けてから裂いて、蒸して、



   焼きあげているためです。この時間もまた良いものです。



 月刊上松


   もちろん肝吸いも頼みます。

月刊上松


   

   まず、うな重のご飯の炊き方がかたすぎず、やわらかすぎず絶妙です。



   丁寧に蒸されていて身もふわふわです。大きめの鰻ですが、小骨も気になりません。



   タレも薄味で、鰻をちゃんと「お魚」として食べさせてくれるお店です。  


   
   栄養満点の鰻を夏に食べる習慣は、江戸時代から始まったそう。



   美味しい鰻が食べられて元気が出る土用の丑の日、毎月あってもいいかもね。



   うーん、食欲がとまらない。夏ィイネ!!!