流行性角結膜炎が大流行の兆しのようです。
ひどい方になると失明の恐れもあるとか・・・
2歳の子供を持つ親としては、
対策をしておきたいところです。
ちなみに流行性角結膜炎とは
流行性角結膜炎(EKC:epidemic keratoconjunctivitis)は、主にD種およびE種のアデノウイルスによる疾患で、主として手を介した接触により感染する。以前は、本疾患患者を扱った眼科医や医療従事者などからの感染が多く見られたが、現在では、職場、病院、家庭内などの人が濃密に接触する場所などでの流行的発生もみられる。アデノウイルスは種々の物理学的条件に抵抗性が強いため、その感染力は強い。 出典:国立感染症研究所ホームページ
とあるように、かなり感染力の高い病気のようです。
人ごみの中などで
知らず知らず感染する可能性もあるようです。
僕らができる対策としては
アデノウイルス全般について有効な薬剤はない。対症療法的に抗炎症剤の点眼を行い、さらに角膜に炎症がおよび混濁がみられるときは、ステロイド剤を点眼する。細菌の混合感染の可能性に対しては、抗菌剤の点眼を行う。眼疾患患者の分泌物の取扱いと処分に注意し、手洗い、消毒をきちんと行う。。 出典:国立感染症研究所ホームページ
このように根本的な対策法がありません。
子供のように免疫力が低いうちは
『過度な人ごみを避ける』
『手洗い・消毒の徹底』
が必要になりそうです。
また、感染してしまったら
一刻も早く病院へ行き、
周りに移さないということも
重要だと思います。
とりあえず外出するときは
携帯用のテピカジェルを持っておこうと思います。