植木の出荷風景 | 農事組合法人 桃山町植木組合のブログ

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植木の育て方から、庭の植栽例、生産農場の情報、生産者と職員の日記帳

こんにちは、植木組合です。

今日は、当組合生産者の


植木の出荷風景をご紹介します。

まずは

「丸葉シャリンバイ」の
「H(樹高)0,5㍍ W(葉張り)0,5㍍」

で本数2本です。


一人で出荷ですので、

掘っているところを写真で撮れませんでしたσ( ̄∇ ̄;)

掘りあげた植木を、
麻布で巻いてゴムでとめて根巻き終了です。

 

 


その後、「当組合の出荷規定」にそって荷造りします。

(H0,5㍍なら白テープで4本束、H0,4㍍なら青テープで5本束など)

荷造りできたら、「植木組合」まで運搬します。

 

運搬後、所定の場所に荷おろしして、


水やりをたっぷりしたら、

 

 

 



出荷規格と出荷本数を書き込んだ

「絵札(エフ)」を付けて出荷完了ですΨ( ̄∇ ̄)Ψ

 



下の写真は


「トベラ H0,4㍍ W0,3㍍  1322本」の出荷風景です。

 

 


圃場で掘って、荷造りして
「植木組合」まで運搬するところまでは同じですが


本数が多い物や規格の大きい物は、
「荷おろしパレット」や「鉄のコンテナ」に荷おろしします。

 

 

 

 

これは 出荷品に付ける 名札のようなもので

規格や本数が わかるだけでなく

 

納品した先にも 生産者の名前が分かるということは、

良くも悪くも 後々まで責任を持つという意味もあります

 

 


 

この「名札(エフ)」を見かけたら、
「桃山町植木組合産の植木」ですので、
皆さんとご縁があればヨロシクお願いします

m(__)m