ガンジス川でバタフライ | Life is Journey ~ 世界の中心で愛を叫ぶ~

ガンジス川でバタフライはしておりません。
バタフライはおろか、沐浴すらしていません。
気持ちだけで十分ですww
多勢の日本人の旅人はチャレンジをしていましたが、
私は安全第一です。
まあ、安全第一、健康第一主義の人間がインドなんぞ旅しませんよねww
いや、ただのビビリです。





さて、今日は日曜日かつ、ホーリー(インドの色粉を溶かした
水をかけあうお祭り?)の前ということもあって、
バラナシの街は、人、人、人でした。
インド全土からもインド人観光客が集まります。
クラクションの音もひっきりなしに鳴り響きます。





今日は、このべれナスの街で知り合った三人の方と行動をともにバラナシの街を散策しました。
デリーでは一人きりでの散策でしたので、ビビリまくりでしたが、
なんでしょうか、こも安心感。
特にお一人はこのバラナシにヒンディー語を学びに留学されている方で、いろんな
場所やお店を紹介してくださり、充実した時間を過ごすことができました。
旅で出会う人はまた、自分の旅に大きなアクセントを与えます。
ただ、インディアンテイストの『葉っぱ』のお菓子はインドの味が強く、
かなりの衝撃でした。歯磨き粉風のシロップを木のクズのようなものに
にかけてよくわからん葉っぱにくるんで、
ガムのようにお口の中でクチャクチャする。
あとは、どのようになったのかご想像におまかせします。
かなりのアクセントでしたww





しかし、ガンジス川がヒンドゥー教徒にとって
生活の根源であるという事は肌をもってかんじることができました。

沐浴し心身を清めを、お祈りを捧げる人、洗濯をする人
観光客の熱心に待ちかまえる人、
そして、静かに死を待つ人、人生を終えガンガーに帰っていく人。
火葬場も見学しましたが、なんとも言えない気持ちになりますね。

『命』って、『生きる』ってなんでしょう。

ガンガー全てを飲み込みは無表情に流れますが、
その答えを知っているのでしょうか…

バラナシを照らす朝日も拝みにいきました。
また、一つ忘れない太陽が増えました。