遺伝子パネル検査② | keeen 48歳で膵臓がん闘病記

keeen 48歳で膵臓がん闘病記

▶️2020/9 48歳 膵臓がん発覚
▶️2020/11 膵頭十二指腸切除術
▶️2021/4 肝転移→FOLFIRINOX
▶️2023/1 骨転移→放射線治療
▶️2023/4 骨多発転移→アブジェム
▶️2023/7 オニバイド
▶️2023/9 肝転移→アブジェム

闘病記録です。

入院中、リキッドバイオプシー:ガーダント360の結果が出ました。

というか、
残念ながら、何の遺伝子異常も
検出されませんでした。

Dr.曰く、原因としては
・解析対象外(74遺伝子以外)
・微量過ぎて検出できなかった
のどちらかのようです。


何かしら今後の治療の
ヒントになればと思ってたので
ちと残念でした。


が、軽く凹む私に
Dr.から次の提案が…

ニューレグリン1(NRG1)融合遺伝子
という変異の検査です。

このNRG1
・KRAS変異(膵癌の90%)ない人に出る
・若い人に出やすい傾向
・とはいえ400人に1人と少ない

先日のガーダント360で、KRAS変異が出てなかったので可能性はあるのかも、とDr.から提案いただきました。


これが(+)なら↓の治験に参加可能。



これが(-)なら、
次は 組織での遺伝子パネル検査かな。

打てる手は打つ!