「ひとまず、信じない」。

押井守の著書タイトル、らしい。

推理小説に登場する名探偵たちも当然こういうスタンスで嘘の証言やトリックに惑わされず犯人特定へ、という流れ。

トリックそのものは現代に通用するものは皆無だとしても、矛盾追及とか心理の推察とかは未来永劫有効であると思ったりする。

 

アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」の一部分。

 

 

…色々説明しようと線引いた画像作ったのに上手く文に出来ないのでスッパリ諦めて(滝汗え?)作った画像だけUPすることに真顔何やってんの真顔
 
クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー
 
 
「Aさんが「~」だと言った
→「~」は真実・事実」(検証無しに事実認定)
 
とする風潮がますます強くなったような気がする今日この頃。
ポアロとかマープルとかその他推理小説の名探偵、押井の「ひとまず、信じない」の姿勢を忘れないようにしたい。
(頭弱いのですぐ信じちゃうんだよね。
実際「アクロイド殺し」だって信じて読み進めてて犯人分かった時の衝撃たるや)