手術室に移動する前に部屋で筋肉注射を助産師さんに打ってもらいます。





(話しは逸れますが、私は割と注射が苦手です…

やってしまえば耐えられるのですが、かなり恐怖を感じます。

助産師さんに腰椎麻酔の注射は痛いですか?と聞いたところ、細い針でやるからそんなに痛くない。点滴や筋肉注射のが痛いかも、と言われていました。)




筋肉注射の直前に「痛いですか?」と聞くと「筋肉に打つのでどうしても痛いです、我慢してください」と言われ、恐怖がピークに…

ドキドキしてその瞬間を待っていると…




全く痛くありませんでした。

むしろその前にやった点滴の方が痛かったです。

たぶん点滴の方が針が少し太いんですかね…

それか、打って頂いた方の技術なのか…




そして手術用の帽子に髪の毛を詰め、徒歩で手術室へ助産師さんに連れられて移動します。

待ち合いゾーンで待っていてくれた夫に声援を送られ、手術室へ向かうエレベーターに乗ります。




手術室エリアへ繋がる自動扉を抜けると、手術着を着た人達が次々と挨拶してくれます。

助産師さんから手術室看護師?さんへ、私をバトンタッチします。




いざ手術室へ入ると細めのベッドの上にタオルやら掛け布団のようなものが何枚かに重ねられていて、そこで寝転ぶように指示されます。




ドラマで見るような光景(ライトなど)が目の前にあります。

布団の中はすごく暖かくなっていました。




手術の流れ説明書には、手術室で流したい音楽があればCDを持ってきてくださいと書いてありました。

そんな余裕ある人がいるのか…

特に希望しなかったので、ヒーリングミュージックのような音楽やらディズニーが小さく流れていました。




体を左右に傾けて手術着を脱がしてもらい、布団の中で全裸になります。




心電図の装置?を胸につけられ、右腕に血圧を定期的に自動で測る血圧計、左指に酸素を測るものをつけられたと思います。




心電図の機械から自分の心拍音が手術室に鳴り響いています。




腰椎麻酔を打つ時は横向きに寝て膝を抱え、背中をとにかく丸くするように指示されます。

肉付きが良いと、何度か刺し直したりする場合もあるとおっしゃってました。




いよいよ麻酔の先生が登場し自己紹介をされ、横向きになるように言われます。

機械から鳴り響く自分の心音が、明らかに早くなったことがわかりました。




麻酔の先生が私の腰付近を押して確認します。

すると、アルコール消毒します。広い範囲で冷たいですよー。と消毒されます。

その後注射まで少し間が空きましたが、とっても長く感じました…




そしていよいよ刺されます。



またまた文字数オーバーの為、次回に続きます。