先週の土曜日6月29日に開幕した106回
全国高校野球選手権の福岡県予選で、
今日は常盤ー田川戦が北九州市民球場で
行われた。
試合は前半から常盤が1点づつ挙げると
5回と7回Rにも小刻みに得点して4-0と
リードするが、田川も8回に1アウト満塁から
2本のタイムリーと併殺崩れで3点を挙げ1点
差に追い上げたものの反撃ならず。
この試合はネット配信のバーチャル高校
野球で見る事ができるので試合開始予定
時間の14:00頃から見始めると、4回あたり
から来客があって集中して見られなくなった。
しかも実況や解説もなく場内の音声のみで、
場内アナウンスもハッキリ聞きづらいという
欠点はある。
実は常盤に後藤寺中OBが2年生のKクンと
Rクンがいるのに対し、田川にも3年のSクンに
2年のKクン&Tクンがいるので両方応援した
いのだが、トーナメントだからそうはいかずに
彼らの健闘を祈るしかないという状況。
一昨日勝った嘉穂にもAクンとMクンがいる
のだが考えてみると、常盤のRクンと田川の
Kクンのどちらかが負けるわけで本当に見て
いて複雑だった。
余談ながら常盤ではRクンが繋ぎのヒットを
打っていたし田川のTクンも0ー4から反撃の
のろしを上げるヒットを放っており、更にK
クンは2番手投手として投げていた。
少し残念だったのは背番号10番を付けた
田川のSクンが、代打で出られずに試合が
終わった事だがみんな本当に頑張ったと思う。