疲れを吹き飛ばす。
アスパラガスのエッグムース添え

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アスパラガスが美味しい季節。

そんな今こそ丸ごと贅沢なサラダにして、大地の旨みをたっぷりいただきたい! 

アスパラガスは春から秋が旬ですが、
6月が最も出荷のピークです。

疲労回復に役立つ野菜、アスパラガス!

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アスパラガスの栄養は驚くほど
優れもの、栄養ドリンクのネーミングにも使われおなじみの成分、
アスパラギン酸カリウムがとても豊富。

これは脳や身体の疲労回復に効果的で
スタミナ増強にも役立つそう。

お肌の調子を整えたり、
デスクワークやパソコン仕事で
お疲れのときにも積極的に
食べたい野菜のひとつです。

美味しいアスパラガスを選ぶポイントは?

アスパラガスを選ぶポイントは

乾燥しておらず、
穂先が固く閉じたもの。
根元部分が乾燥してしまうと

繊維に沿ってシワ目立ってきます。
それを防ぐためにも、
買ってすぐに使わない場合は、
根元に濡らしたキッチンペーパーで
包んでラップかビニールに入れます。

冷蔵庫では立てて保存
(育つ状態と同じようにしてあげると、
アスパラガスにストレスがかからず
鮮度が長持ち!)するのがおすすめです。

牛乳パックやコップを使うと隙間活用できますね。
アスパラガスは
冷凍保存もできる
生のまま使いやすい長さに
カットしてフリーザーバッグに入れ、
そのまま冷凍。
使うときは解凍せずに凍ったまま
調理すれば水っぽくならずに
仕上がります。
ちょっと柔らかめに仕上げたい! 

そんな場合は、30秒だけ、
ごく軽く塩茹でしてザルや網に
重ならないように広げて
一気に冷ましフリーザーバッグに
入れて冷凍。
あとは同じく凍ったまま調理します。

冷凍したアスパラガスは1
カ月以内に使い切りましょう。
さて、
そんなアスパラガスを
ふわふわの卵と豆腐で
作ったムースをたっぷりかけて、
丸ごと食べ尽くしましょう!

「アスパラガスのエッグムース添え」
レシピ
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<材料(2人分)>

アスパラガス 8本

トマト 1個

バジル 12枚

卵 2個

絹豆腐(水切りなし) 60g

山芋 60g

塩・胡椒 ひとつまみ

オリーブオイル 大さじ2

アンチョビ
(フィレもしくはチューブ) 1切れ

<作り方>

(1)アスパラガスは袴をとり、
下から3〜5cmのかたい皮の部分を剥く。

3分塩茹でし、ザルや網に広げて
粗熱をとる。
※レンジなら、
耐熱皿に並べてラップを
ふんわりかけレンジ600wで
1分30秒加熱。
穂先を揃えて、
長さを3等分に切ってお皿に
束ねたように盛り付ける。

(2)トマトは大きめの角切り。
バジルの葉は洗っておく。


(3)ミキサーに卵と豆腐、
皮をむいて角切りにした山芋
、塩胡椒を入れてピューレにする。

(4)焦げ付かない加工のフライパンに
オリーブオイルとアンチョビを加え、
中火で加熱。
チリチリと音が
してきたら(3)を流し込み、
ゴムベラでフライパンの底が
焦げないように細かくフライパンを
ゆすりながらかき混ぜて
半熟状に仕上げる。

(5)火を止めトマトを加えて
蓋を閉め、1分余熱で
軽く卵に火がとおれば(1)の
アスパラガスの上に盛り付ける。

バジルを飾って完成。
エッグムースを美味しく
仕上げる調理のポイント
山芋と豆腐がボリューム感、
そしてミキサーで出来た泡が
ふっくらムースになるので、
しっかりとピューレ状にしましょう。

卵は半熟に仕上げることで、
とろふわ食感に。
アンチョビはオリーブオイルに
よく溶かし込むことで卵に
アンチョビの程よい塩分と
風味が馴染みます。

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