年初より世間を騒がせている新型コロナウィルスですが、当初、休業補償が想定外のため不十分な内容でした。

ですが、まず特例として施設でコロナ感染者が出た場合に1律20万円の支払いをするとなりました。

ですが、この20万円は保健所の消毒等ですぐに消えてしまいます。

そして、来年1月1日以降の保険契約から、休業損失の特約を付帯していると、定額20万円と14日間500万円限度で補償される事となりました。

新型コロナウィルスが特定感染症に該当する様になった事で補償が拡大されたものです。

このように時代の流れに沿った形で保険が進化していくのは、私たち代理店にとっては嬉しい限りです。

くれぐれも休業補償の特約を付けている契約ですので、特約付けてない方は是非今の内容を確認してみて下さいね。