私が帰宅すると、娘が
ママ〜!
プーさんのぬりえしたから見て〜!
と。
ママ、手と足洗ってくるから待っててね〜
と言ったけど
はやく〜!
はやく〜!!!
はやくしてよ〜!
みてみてみてみてみて!
と、帰宅2秒の騒音で、今日の疲れが倍増
娘の可愛い笑顔を見て疲れが吹き飛ぶと思う時もたま〜〜〜にあるけど、今日はダメなパターンでした
帰ってくるなり、うるっさぁぁぁ😂😂😂
と思ってホントに余計疲れたよ
でも、そんな娘の自信作は本当によく出来ていました
私は娘が3歳半頃まで、発達のバランスを気にし続けてきました。
年齢の平均に比べてとてもよく出来ることに関しては「すごーい!」くらいにしか思わないのに、平均に比べて出来ないこと…娘は喋るのが苦手だった…を、このままで大丈夫なのかと不安になって毎晩のようにネットで
3歳のお喋り
とか調べちゃったり、YouTubeで3歳の子供のお喋りを見て
うちの子はこんなにしっかり喋らないなぁ
と焦ったり。
でも結局、周りいる多くの友人知人に
大丈夫だよ、気にするだけストレス
と言われたり、地域の育児相談室で保育士さん心理士さん、そして念のために行った児童精神科でも
不安になる気持ちは親として自然なことだし「ならないで」というのも無理かもしれませんが、今は落ち着いて見守っていきましょう
と言われて、それでもやっぱり気にしながら様子を見ていたら、ある日を境にどんどん喋るようになり、あっという間にめちゃくちゃお喋りな女の子になりました。(…と言っても今だに、さしすせそが上手に言えない)
私が心配し続けた期間はなんだったのだろうと拍子抜けするほどに、体感的には1ヶ月くらいで語彙数が爆増して、4歳の今では時々私が言い負かされて
そうだよね、それはママが悪かったよね、ごめんね。
と謝るレベルです
前置きが長くなりましたが!
の経験により、私はもう年齢の平均でいうとどうだとか、気にしないと決めました
だからもしかしたらのプーさんの塗り絵を見て
4歳3ヶ月でこのレベルは低いよ?
普通もっと上手だよ?
と思う方がいらっしゃるかもしれないですが、3ヶ月前の娘の塗り絵はこんなに上手に色の塗り分けが出来ていなかったので、私は過去の娘と比較して、すご〜い上手!!!と思ったし、めちゃくちゃ褒めました
まだまだ育児の先は長いし、この先も今と同じ考えで心が落ち着いていられるかどうか確証も出来ないけれど、今のところは成長の速度に関して、心配し過ぎないコツと心の在り方を習得出来た気がしています😉
私が子供の頃に使った塗り絵を両親がとっておいて、小学生の頃に見つけて開いてみると9割のページがピンク1色で塗りたくられていてどうやら私は物心つく前からピンク好きだったようです
そして、なんか精神的にアレだったのかなと思うくらい、今思い返しても、とにかくピンクの海でした
ちなみに残った1割のページは両親のどちらかが色を塗ったページで、絵の得意な両親らしく、まるで売っている絵のように美しかった事を覚えています。
両親どちらも絵が得意なのに私と弟の絵は壊滅的に下手くそで、母に
どうしてさくらもゆうちゃんも絵が下手なのかしら😂😂😂
と1万回くらい嘆かれて育ちました
そういう直接的で傷つく言い方を絶対にしない父も、この話になると否定することなく苦笑いしてたのもハッキリ覚えています