今日は頂き物のかすてらで朝から少し特別ピンクハート




たぶん娘は「かすてら」をちゃんと食べるの初めてだと思うんです。

(私か夫のをひとくち、みたいな食べ方はしたと思いますが)






かすてら食べる?


と娘に聞いたら




かすてら???

私、この本で見たよ!


と本棚をガサガサやり始めて泣き笑い



ぐりとぐらの本を広げて



かすてらはふわふわだよね?



と。



子供は記憶力がいいので、実体験で初めて目にするものでも、過去に図鑑や絵本で見たことがあれば、それを持ってきて広げて「これと一緒だね!」と照らし合わせるんです。




娘の中で今「これが本物のかすてらか…!!」と、絵本で知ったイメージと、実物の味や匂いや食感を、脳の中で繋げてより明確な物として記憶していくところなのでしょう。



ふわふわだね!


と何度も言っていました。



絵本に「ふわふわ」と書いてあって、かすてらを食べて「なるほど、これをふわふわって言うのか」って思ってる所なんじゃないかな。





私も下矢印




懐かしい…

このかすてら、すっっごく懐かしい味がする…!


小さな頃に食べた、優しい味。

はちみつの甘さ🍯



私が何度も「懐かしい」と言っていたら、娘が



私も、なかつしい味した〜!


と🤣🤣🤣



えっとまず


なつかしい  だからね。



そして「懐かしい」の使い方を完全に間違えちゃってるねアセアセ



こうやって、言葉のチョイスは大人の真似をして、何度も間違えながら、だんだん正しい使い方に調整していく。

(口に出した時に周りが「え??」って顔をすると、あれ?この使い方間違えてるっぽいな?って思って少しずつ正しい場面で使えるように調整していくらしいです)


子供が話せるようになって行く過程を、大学の講義の「言語学」のカテゴリで学んだのですが、まさにその通りなので、私も教科書で知った事と実際に娘が言葉を習得していく過程を照らし合わせていますウインク



下矢印レビューは少ないけど、その全てが☆5個でしたキラキラ

昔懐かしいシンプルなカステラピンクハート



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