5/22北信越インカレ

110mH:15"41(-0.8)

 

 

プラス上げまであと1歩。ちなみにタイムは全体8位。もしワイが2組目だったら決勝行ってたかも?

もちろんプラス上げギリギリのとこにいる自分の実力不足は憎むべき。タイム的には3rdベストとかいう微妙っぷりだし。でもやっぱり、なんか組運とか下振れてんなーと、平静を装いながら腹の底では鬱屈とした煮え切らない感情が爆発しそうだった。何故ラストレースでこの下振れ?何故に僕?すぐにでもサブトラなり行ってハードル蹴っ飛ばしてやりたいくらい本当はうずうずしていた。今日話しかけた人・話しかけてくれた人、ちゃんと笑えてなかったらごめんなさいでした。

 

んで朝と夜の往来も下振れ。山内宅まで自転車で行ってこっしー車乗るって流れだったが、行き道で自転車チェーンがばこーん。この3年間いちども外れなかったチェーン、何故に今日?帰り道、うちつけに降り出す雨の中、独り自転車を押しながら歩く、目の潤みが限界に達した。

このまま家に着いて、ぴえんぴえんしながら一夜を明かすのだと思いながら辿り着いた玄関前、心当たりのあるようなないような、そんな封筒が差し込まれていた。送り元は近代映画社。全てを察して思わず飛び跳ねた、比喩ではなく。封を切って中身を目にしたとき、もう自分でも訳分からんけどヘッドバンギングした。3か月前の自分、ちゃんと懸賞応募してて偉い!!ちなみにBIG ONE GIRLSの懸賞当選は3年ぶり2回目。こつこつ出せばちゃんと当たるんやわ。

 

今回のやつ

 

3年前のやつ

 

僕の競技人生は鬱屈とした気持ちのまま終わる、そんな絶望から救い出してくれたのは、やっぱり推しだった。仮に、このサイン入りポラロイドが届くのが昨日だったり、あるいはもっと先だったりしたら、それはきっと違う意味を持っていた。今日、この絶望の淵にある僕のもとに届いたからこそ、真に意味のある1枚。BIG ONE GIRLS編集部さん、本当にありがとうございます。これからも愛読致します。

そして高瀬愛奈さん、いつも元気をくれて、救ってくれてありがとう。