11月16日(日)に神奈川県秦野市のみんなの学びガーデンCOCOREAにて、子どもいじめ講座を開催します。

小学校4〜6年生対象です。
是非、興味のある方はpeatixから申し込み下さい。

いじめの講演会にママ友を誘うと「うちの子はいじめに遭ってないから大丈夫。」と断られることが多いです。

いじめにあうって運不運の問題でしょうか。

私は我が子がいじめに遭って、急に奈落の底に落とされたような気持ちになりました。
あの時、いじめの発生条件を知っていたらあんなに慌てふためくこともなかったのかも知れません。

子どもがいじめに遭ったのは中2の時でした。
私が遠い昔、いじめに遭ったのは中1の時でした。

家庭内でいじめの話をしていれば良かった、自分の悲しさを伝えれば良かったとは思いませんでした。
私は話せなかった。
テレビでいじめのニュースを聞いても、何も反応しませんでした。

なぜあの時はいじめの話ができなかったのか。

それは日常的に、いじめまでいかない"いじり“をしていたからかなと思いました。

「今日、言い過ぎちゃったかな。」
「あの言葉で傷ついてたらどうしよう。」なんてよく反省会してました。

そんな罪悪感を抱えていたから、自分はされた!と被害者側になれなかったのかも知れません。

「いじめが終わる方程式」では、いじめの種は誰もが持っていると謳ってます。

いじめ話は外注するのが良いのではないかと最近思います。