viajar del espanol(2006.9.28)

明日スペインを発つ。
ＵＣＬも終わり、消化モード。朝から電車で首都マドリードへ。
ついに乗ったユーロメッド。
左前には非常に美人なねぇさんが座ってた。マギーの耳を持ってれば、
話キッカケネタになった気がした。

マドリード着いて、ホテルを目指す。
事前に楽天で予約したホテルだけど駅からナカナカ遠かった。
それにしてもバルセロナ・バレンシアと違い危険な香りがする。

初マドリードの俺にとって観光したかったからホテルに荷物置いて
早めに観光に繰り出した。でも１６時近かったけど。

王宮を見た。スペイン王国の宮殿か。とにかく広い、そして豪華。
イギリス人風の３歳位の女の子がお母さんと一緒に観光でいたけど、
自由に歩いている。お母さんがチョット目を離すとスイスイ先を
歩いていって立入禁止のトコに。
お母さんは「レベッカ」と娘の名前を呼ぶけど完全気まま。
お母さんも立入禁止のトコ(豪華過ぎシャンデリア、絨毯)だから
捕まえにも行けない。

王宮見学して外でのんびりして地球の歩き方にイベリコ豚として
載っていたmuseo del hamon(ハムの博物館ですな)ってお店で
夕飯。入口で友人の一人がスリに会う。ポケットから財布を取ら
れる感覚はあり、直ぐにとっ捕まえて最悪のケースは逃れる。

ハムはオイシかった。食事中に写真撮ってくれるようなジェスチャー
してくれた店員にPor que no sacamos una foto,por favor?と
ずっと実践したかったスペイン語を使った。
（勧誘の表現ですね～）

その後、時間があったので２件目のマッシュルームの店に行って
イッパイ飲んでホテルへ。
就寝・・・Ｆｉｎｉｓｈ！！

2006.10.13（大安）

ホント、１年がかりで連れ出し成功。
サシでは約２年ぶりか。
大仁田厚が長州力戦を実現させたのと同じくらい快挙だと
自分で思います。

Never say never...人生に絶対は無い、諦めへんよ俺は。
後々この日記を見せたるから。
リバプールのような奇跡よ、ここにもあれ！！

viajar del espanol(2006.9.27)

前日、バレンシアのオフィシャルショップでチケットを購入したから
聖地メスタージャには本日初登場。

バレンシアはスペイン第３の都市と言われるが地球の歩き方を見ると
大して観光名所は載っていない。何処の町にもあるカテドラルは存在したが。

時間があったのでまずはメスタージャ偵察。写真撮って隙間から中を除くと
playstation,Ford,Vodafone等の看板がグラウンドにバッチリ見えた。
その後、ジョギングコースを歩いていて移動していたら６０歳前後の
オレンジＴシャツ日本に詳しいおじさんに話しかけられた。
大分、君津など超マニアックな都市まで知っていたので恐らく日本に
住んでいた経験があるのだろう。英語でチラッと言ってくれたが行った事が
あるのか、住んでいたのか聞き逃してしまった。

スペイン旅行中に一度はカタルーニャ人にウケで
Por que sabes tanto de Catalunya?と聞いてやろうと思っていたが
この時こそ、Por que sabes tanto de japon?と聞かなければ…アカン。

後は塔に上って、カテドラルに登って（数えながら螺旋階段を上ったら
202段あった。これはホントきつい。）、生鮮市場見て。
自分と研究室同期のお土産買いに行って。

そしてメスタージャ！急勾配の独特なスタジアム。
席に着く階段を上るとチャンピオンズリーグ用の選手入場ゲートあり
センターサークルにはボールロゴの布で覆われている。
トイレに行く途中にはテレビ解説として来場していた元チェルシー・
前バレンシア監督のクラウディオ・ラニエリが真横を通っていった。

そして20:45のキックオフが近づく。
カニサレスが20:38までキャッチングの練習をしているのを見て、
連れの友人が21:00スタートだと疑おうと、ＵＣＬは欧州各地域の
全８会場共に中央欧州標準時20:45にキックオフする。
この正確さ…ＵＥＦＡに敬服するところ。テレビを見ていると誘導スタッフ
の時計・イヤホンでのやり取りを見れば想像以上にタイトな仕事の筈。
そして20:42過ぎに選手入場→アンセム→コイントス迄が計算され尽くされた
ように進められ、20:45キックオフ。
前回のFINALは手持ちのデジカメでアンセムの所の映像撮影しつつで
直接目に焼き付けていなかったので、今回は直視して見ました。
鳥肌が立ちましたね。。。

試合は２－１。動きあるイイ試合でした。
そして帰宅。明日は朝からマドリード！！