セルヒオ・アグエロという男 | Pippo Magic@AC Milan

セルヒオ・アグエロという男

今日はいつもの市場動向から少し脱線して、ある選手にスポットを当ててみる。

アルゼンチンは才能のある選手が多々存在するが、クン・アグエロと呼ばれる

彼もその1人・・・しかもトップクラスの。


インデペンディエンテ育ち、現在はアトレチコ・マドリーに所属する。

A.マドリーに移籍しても、古巣(インデペンディエンテ)は彼の大切なクラブ

かつファンだ。アルゼンチンにおけるNIKEのスポーツイベントで古巣対ラシン

ダービーを前に「もしラシンが2部に落ちたら…さまあみろだね。

僕はインデペンディエンテのファンだし、初めて憎しみを感じたのはラシンだ。
2部落ちしないなら確実に6ポイント獲得出来るんだからそれはそれで良い。」
と本音を語る。

アグエロは大柄でもないし、一見優しそうに見えるがストレートな物言いをする。
そして、それは私にとっても大いに好むタイプ。


スペインでもアトレティコファン同様、R.マドリーのCL敗退は嬉しいと語る。
ライバルチームへの対抗心は相当なもので、
「アルゼンチンでは古巣以外でプレーする事はないだろう。“R”で始まるクラブ
(ラシン、レアル・マドリー両方を指している)では絶対にプレーしない」とまで
言い切るし「既に言っているが後8~9年、28歳位で古巣に戻る。フォルランとも
チームや復帰のことを話したりしているんだよ」と明かす。


そんな彼が、本日6/2で20歳になった。