F.C. Internazionale statement
インテルは現地5/29、正式にロベルト・マンチーニ監督解任を発表。
これでモウリーニョ就任は確実。彼を慕うデコ、ドログバなどの動きに注目。
こうなると我らがロッソネッリではなく、インテルの話題を出さなければ・・・。
現地スポーツ各紙でまず、取り立たされた選手がクレスポだ。
チェルシー時代の待遇を考えれば至極当然の事だろう。但し、クレスポ自身は
「僕にはインテルとの契約が残っているから退団はしたくない。モウリーニョが
来るといってもね。彼との問題はないんだ。プロであれば常にそうであるべき
ように、僕は彼に身を委ねるよ。」とコメント。
そして次にフォーカスされたのがズラタン。(エトーとのトレードに関するもの)
ズラタンの名前が出た理由は主に次の通り。
①ズラタンの代理人が29日に「実現可能なビジネスだよ。だが、両クラブの
合意が先になされなければ。その上でオファーを検討するだろう。」と発言
した事に伴うもの。⇒翌30日に「冗談だと思った」と早急に発言撤回。
②モウリーニョが放出を希望しているとの噂。
③元ユーベ選手のお陰で勝てているというレッテルを外したいとの思い。
④27日のラポルタとの会談でエトー&デコ獲得に4,500万ユーロが最低で
必要な事に対する交換カード的役割。
そして、3人目はバルセロナのエトーにフォーカスが。
ラポルタが既に放出を認めているのは周知の事実だが、エトー本人も歓迎で
友人にインテルを選んだ旨の話をしたとの噂がある為。
フレブはインテル移籍⇒バルサ移籍が有力と報道が様変わりしてるが今回の
一件でまた風向きが変わることはあるのだろうか。