公開二日目の19日(土)に観て来ました🎥

 

 

鬼滅が好きだからということもありますが、

Youtube上でレビュー動画が爆増していて、

サムネイル画像や自動再生などでネタバレを知ってしまいそうだったので

その事情もあって早めに観て来ました。

これでネタバレ動画も気にせず見られるのでホッとしています。

 

 

あと、今まで皆さんに言ってませんでしたが 僕は鬼 です。

 

大正時代の当時、

僕は無限城に行けてなくて決戦に参戦できてなかったので

今回はスクリーン越しに仲間の応援も兼ねていました。

(もちろん鬼側の応援)

 


尚、

無惨様は僕を十二鬼月に入れてくれなかったので( ;∀;)

僕は自分で目にタトゥーを入れて、それっぽくしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

では、評価行きます。

ネタバレはありませんが心配な方は見ないで下さい。

 

 

 

 

 

 

7点/10点満点中(ちょっと厳しめ)

 

 

まず、演出全般素晴らしい。

そして強く感じたことは…

 

道徳エンターテイメント健在!!

 

僕は 鬼滅の刃=『道徳エンターテイメント』だと勝手にカテゴライズしています。

派手なアクションやワクワクする展開に道徳的教示を違和感なく接合させていることが

個人的に「発見」レベルの偉業と特徴だと思っています。

鬼滅は学校教育の題材にした方がいい…

アニメシリーズの序盤からやられたなあと感じていましたが、今回も期待に応えてくれるものでした。

 

力や戦いに強いことは特別なことだけど、

最後に救うのは人や家族の繋がり。

そしてそれは身近なものであって特別な何かではない

(しかも既に経験済みの過去の中にあるというのも意味が大きい)ことに、示唆を受け、グッと来ました。

誰にも苦しみはある、だが誰にも救いはある

 

映画を観ながら、僕の耳にはお屋形様の

「人の想いこそが永遠なんだよ」が聞こえ「本当、お屋形様の言う通りだ~」と感じました。

(お前、鬼側じゃねえのかよ)

 

 

◆気になったところ

 

・三部作の一作目だということに加え、この前にも話があり、

 この作品単体では始動も終結もできないのはマイナスです。これは仕方ない所ですが。

・回想シーンの多用でストーリーはテンポよく進みません。許容範囲ギリギリです。

・見せ場や演出が多い”盛り盛り”映画で余分もあったと思います。

 引き算の良さを感じる映画ではないです。

 

 

◆おまけ

 

 

 

映画の最中、僕は一度だけ血鬼術を使いました。

 

 

 

 

 

 

キャラメルポップコーンに味変!