久しぶりですが
『うえさまの部屋へようこそ』と題して
個人的に偏ったK-POP情報をお届けします!!
◆『IVE THE 1ST WORLD TOUR in CINEMA』
封切りになった5月16日の翌17日に観て来ました。
入場者にはハート型の小さなカードが貰えます。
正直、もうちょっと何かなかったのかい……と思ってましたが、映画本編を見るとその理由に納得します。
ファンなんですが映画ということで
いつもの映画としての(辛めに)評価をしちゃいます。
評価 5点(10点満点)
前に、ファンじゃないんだけどエスパの映画を観ていて、こちらは4点です。
IVEもエスパも基本的にファン向けの映画ですが、
僕は広く一般の人が観た時に何点と言えるのか基準で評価しています。
一般的な人はそもそも関心が持てないと思うので評価が低いです。
一般の人であっても観てるうちに関心が出てきそうなら評価も上がりますが、そこまでではないかと。
ファンの人が観る分にはちゃんと満足できると思います。
ただ、IVEが1点高い理由ですが…
そこは映画の様子を含めて書きます。
エスパはエスパが辿ったデビューからの830日間を追ったドキュメント。
IVEは初のワールドツアーだけに的を絞ったコンサート映像。
IVEメンバーが本編で口にすることですが、コンサートを大切にしている話が出てきます。
逆にそれ以外のインタビュー場面などは少ないです。
しかしアイドル活動を何か一つに絞るなら、コンサートこそ主役だと思うので、そこに焦点を当てたのは正しいと思いました。
コンサートこそ命。
IVEは全員センターのビジュアルグループと言われていますが、
要は…カルピスの原液…ハッピーターンの魔法の粉…拡大されたブリリアンカットのダイヤモンドのような映画だと思います。
メガヒットの楽曲たちも含めて、キラキラ光るものばかりが映画作品として残り続ける。
IVEにとって、一アイドルにとっての、絶頂が刻まれた究極的な作品だと思っています。
メンバーは「これから成長して…」という話もしていましたが、
ワールドツアーをして、映画が作られ、これ以上のものが何かあるのだろうかと思います、そこは冷静に言いますが。
TWICEのようにほぼ揺るがない不動の存在になる目標も立てられるとは思いますが、
行動としてやることは、ひとまずやり切ったと思います。
IVEという名の今まさに絶頂にある輝きを
コンサート会場に居るかのように体感できる本作品は、
ファンじゃない一般の方に知ってもらっても、体感されてもいい部分があります。
また、基本、コンサートの連続ですが、
インタビューを絡めて、
ハート型カード配布の理由や、映像構成の理由など納得できるようになっていて、話の回収もあります。
で、5点です。(ファン向けの映画でこの点は高いと思います)
全員それぞれに、そしてIVEとしてキラキラしてました✨✨
◆FifityFifty『Day&Night』アルバム発売
ちょっと前の話だけど。
タイトル曲『Pookie』
IVEのところで絶頂キラキラの話をしましたが、
IVEが濃厚プレミアムカルピスだとするとFiftyFiftyはお茶です!!
何がすごいって、ハズレ曲が無いと言うか、全曲いいのがすごいです。
↓この方の曲の感想とほぼ同じです。
カフェでずっと流れている音楽みたく
バックミュージックとして絶え間なく流し続けても日常に溶け込むというか、違和感が無い。
ずっと、何気なく馴染みます。
象徴的なのがこちら「HEART BREAK」
アルバム中一番お気に入りですが、踊らないです。
そもそも踊る曲調ではありません。
歌唱力一本。
メンバーが踊るシーンが無いMV『Perfect Crime(完全犯罪)』
◆遂にablume始動(元FiftyFiftyメンバー3人組)
FiftyFiftyとは因縁ありありの
元FiftyFiftyメンバー3人組『ablume』が遂に始動しました。
声質最高のボーカル「アラン」が表舞台に戻ってきました!
(と言っても騒動があったのでTV出演などは無さそう、多分)
ただ…
デビュー曲「echo」はそこまでアランの声が活きてない気が…
僕は基本的には新生FiftyFiftyを応援していて
出て行った3人は(裁判でも賠償命令が出て)一般には裏切り者に見られているですが、
ボーカルのアランは声質最高という板ばさみ的状況にあります。
う~ん…
まだ自分の態度を決めかねていますが、
今後も両グループや事務所の動向を注視していこうと思います!