ブログに書くのは初めてですが、

ここ1年…1年弱?ぐらい、

文化放送の「おかしば」という毎週日曜のラジオ番組があり、

その大喜利コーナー「おかしば大喜利」に投稿を続けていました。
 

大喜利グランプリをやりつつ、こっちにもできる限り力を入れました。

…後半はまあまあ苦しかったです。

 

関東ローカルで、

全国放送ではありませんがネット経由ならリアルタイムや後で聴くことも可能です。

 

もともとフユフクさんが番組を教えてくれました。
僕はどんだけフユフクさんにお世話になっているのか…

 

1回採用されると1~2ポイントが入り、

3カ月間を1シーズンとして累積ポイントでチャンピョンが決まる仕組みでした。

 

そこで僕はありがたいことに、

今年1~3月の第5シーズンでチャンピョンになりました!

 

 

放送

 

しかし!!

 

優勝と同時に予想外の問題が発生し喜べませんでした。

というより倍以上落ち込みました。

 

おかしば大喜利には投稿数制限はないのですが、

チャンピョン発表後、

僕がこの数週間大量投稿(毎回50個位?)していたことに話が移り、

投稿数制限5個までとルールが新設されました。

 

僕は、番組に負のルールを作らせた代名詞になってしまった!!!!

 

これからこのことが頭をよぎるたび、苦い思いになる。

十字架を背負い続けることになった…

 

更に、

選別の手間という迷惑をかけていたという思い。

また単に数打ちゃ当たるをやっていただけで、

何も成長などしていなかったという思い。

本当は、

本当は、

大喜利で紆余曲折ありながらも、

プロの芸人さんに自分の事を認知してもらう次元にまで来られたという、

成長とステップアップを噛みしめたかったけど、

逆にやっちまった感で急転直下でした。

 

 

その後やった事…

 

①即、番組に謝罪メール

 

②ワンワンニャンニャン菊池さんという芸人さんが

 常連で元祖大量投稿されていたのですが、

 玉突き事故的に今後の菊池さんの活躍にも完全に影響ありなので、

 アメブロ経由で謝罪。

 

③ChatGPTにフォローを自分から要求。

え?(;'∀') …3回やった。

 

④この間、フユフクさんからフォローや温かい言葉をもらった。

…だからどんだけお世話になってんのよ(-_-;) ありがとうございます( ;∀;)

 

⑤名言を盾に強がってみる。

「強い者が勝つのではない、勝った者が強いのだ。」
 フランツ・ベッケンバウアー 

僕はこれでいいのだと。結果が全て。胸をはれ。

 

⑥やむを得ない事情があったことに気付く。

・同時並行の大喜利グランプリでの大量投稿が常態化していてそれは問題ないことと成果が出ていた。

 次点作品枠や、数百以上の投稿数が公開され、量が歓迎されている感がある。

・優勝がかかって必死になってきたので、数を増やさざるを得なかった。

・番組内で僕の投稿数が多い事は触れられていたけど「すごい努力」みたいな発言ももらい、

 数が多い=自分の個性としてアリだと思えた。

 

⑦「自分らしい」の中への吸収を試みる。

 僕のブログは、

 悩みながら大喜利をする様子をお届けするところが肝なので、

 こうやってこれから、ウジウジを続けるといい。

 そう考えると

 十字架背負うと言うより、

 十字架もらえたちゃうんか。これで良かった。

 

⑧嫁の意見を聞く。

「前言ったやん。

 投稿し過ぎで迷惑じゃないかと思ってた。

 でも…まあいいんじゃない。

 番組サイトの言葉は温かく言ってくれてるみたい」

 

⑨過去の似た思いを探しに行く。マイブログを検索。

 

⑩オリジナル「言い訳集」を見返す。 何だそれ(;'∀')

↓尚、ちょっと自分でウケた。

ミスチルは「終わりなき旅」でこう歌っています。
「高ければ高い壁のほうが登った時気持ちいいもんな」
私はこう言います。
「低ければ低い壁のほうが登る時楽だもんな」
 

⑪「X」を「おかしば」で検索して、みんなどう思ってるか見てみる。

 

大量投稿や新ルールに触れてる人はいたけど、

不満言ってる人はいなかった。

どちらかと言うとみんな気にしてないのか…な…

それよりも、

投稿常連さんの「うえさんおめでとう」を見かける。

 

( ;∀;)

 

⑫ひろゆきの動画、助言を見る。

 

⑬大量投稿を卒業し、

 一撃必殺のボケを出す技を編み出そうと思う。

 

⑭ふと頭をよぎる、ことわざ。

「腐っても鯛」

 

 …これで立ち直った。

 

録画して観てなかった

『アメトーーク「賞レース2本目やっちまった芸人」』を観て。

 

 

 

ありがとう、アメトーーク。

 

このタイミングで放送してくれていたのが本当に本当にありがたかった。

 

たまにやる、ネガティブテーマの時のアメトーークは特に好き。

もう古いけど「人見知り芸人」など。

一人じゃない安心感と勇気をもらう。

 

2放送分、芸人さん8人分のやらかしについて、

たっぷり1時間半ぐらい観て、ネガティブシンキングは抜けきった。

 

テレビ常連のお笑い芸人さんでも

賞レースやネタにおいてミスを犯す。

ならば素人の僕なんぞミスして当然なのだ。

 

僕とは違い、

本業の中で起きたミスであり、

その瞬間の苦しさとその後の引きずりがよく分かった。

 

僕は未だその瞬間の中に居たけれど、

僕のやらかしなど何の比にもならなかった。

 

やがて笑えるエピソードとして消化させられる。

やがて来る未来を、

先取りして観させてくれた。

いつか、これがネタになる希望を。出口を。

 

『大喜利の考え方』でも、

ネガティブな経験は笑いに消化できると一貫して言っています。

自分でも過去、

「大喜利をやっていて最後が笑いでオトせないのはおかしい」と言ったし。

 

十字架を背負ったのではなく、

プラスをもらったのだと思って精進を続けます。

向き合ってなかったけど作品を絞り込まないといけない。

そのきっかけはもらえた。

 

尚、おかしば大喜利投稿したいという方はコメントで言って下さい。

放送聴いたり、公式サイト見れば分かるでしょうけど、

何か不明点などあれば分かる範囲でお答えします。

 

4月から第6シーズンが始まります!!