年末年始というと時間を持て余す時があると思います。
そんな時に…
映画鑑賞はいかがでしょうか?
作品選びの参考になればと思って記事書きます。
ただ、
僕にとって「匿名大喜利」と過ごす年末年始は今回始めてですが、
おそらくお題は常に出続けるでしょうから、
匿名大喜利やっていれば暇は無いのかも知れませんが~
実は大喜利に辿り着く前、一時期メイン趣味が映画でした。
当時、自分にノルマを課し、
アカデミー作品賞受賞作(洋画)は大昔の第1回から最新まで全部観よう!と決めて、全作観ました。
なかなか大変でダレた時もありましたが、非常にいい経験が出来ました。
より一層映画に興味を持てたのが一番の収穫だったかも知れません。
ちなみに全作観た中で、
僕が思うベストオブアカデミー作品賞映画は…
『サウンドオブミュージック』です。
超有名ですよね。
ただ!個人的に好きな作品は別に存在します。
(後述する「アルゴ」)
せっかくなので作品賞群からも紹介します(というかそれがメインぽい)。
また、このブログを見て下さっている方は
お笑い・大喜利好きな方ばかりでしょうから、そこに焦点を当てています。
そういう方向け。
なおかつ頭の刺激になって、
結果、大喜利脳が活性化しそうな映画も目安をつけて紹介しています。
大喜利で不調を感じた時用に、
気分転換や刺激にもなるといいなと思います。
ちなみに映画評論では、
YouTubeで評価をアップしているRyujiさんという方の論評が好きで、
ちょっとその影響を受けています。
よくない映画は「クソです」を連呼してボコボコに酷評しますが、
オブラート無しの正直評価が、いつからか心地よくなりました。
僕も、以下「好きじゃない」とかはっきり言います。
それでは、どうぞ!
★の説明=気楽に見られる度 脳刺激度 ボケのヒント得られそう度
◆アカデミー作品賞から
パラサイト~半地下の家族~
気軽★★ 脳★★★ ボケ★
好き…ではない。
でも、コメディタッチだったり、うまいことやるな感がある。
たぶん脚本練りに練って作り込んでる。
アルゴ
気軽★★ 脳★ ボケ★
ベストオブ好きなアカデミー賞作品。
たぶん、この作品が一番好きという人は珍しい。
ただ僕にとっては、僕が理想とする世界観を形にしてくれているから。
冗談みたいなことでシリアスな現実を突破したい…そういう世界・この世であってほしい。
冗談と思いきやシリアスな実話。
設定が良さのほぼ全て。部分部分スローテンポなところにちょっと難あり。
※予告編に字幕などないので、ちょっと何言ってるか分からない
アニーホール 1977年
気軽★(クセ強め) 脳★★ ボケ★★
珍しくコメディで受賞。
内容は忘れた。
ノリが肌に合わず好きではない(合う人は居ると思う)。
ただこの時代にこんな今っぽいセンスのコメディがあったことに驚き、感銘をうけた。
お笑い好きの人には知っておいてほしい事実と作品。
※(予告編)ちょっと何言ってるか分からない
スティング 1973年
気軽★★★ 脳★★ ボケ★
コメディタッチ。うまいことやるな感がある。
内容忘れちゃったけど。気楽に観られると思う。
(この辺から大昔になる↓)
※(予告編)ちょっと何言ってるか分からない
戦場にかける橋 1957年
気軽★★ 脳★★★ ボケ★
色々言うとネタバレになりそうなので内容は言えない…
ある系統の元祖の映画かも知れない。
有名映画ですし、一度ぜひご覧を!
※(予告編)ちょっと何言ってるか分からない
我が家の楽園 1938年
気軽★★(白黒なのでね) 脳★ ボケ★★
温かなホームドラマぽいコメディ。きっとキャラクターが好きになれる。
※(予告編?)ちょっと何言ってるか分からない
巨星ジーグフェルド 1936年
気軽★(白黒なのでね) 脳★★ ボケ★
日本では認知度が低いと思うのだけど、
もっと知ってもらってもいい実在した興行王ジーグフェルドとその半生の映画。
うまく作っていると思う。
◆作品賞から離れて。個人的好みも交え
モテキ
気軽★★★ 脳★★★(性的な刺激含む) ボケ★★★
モテない男子だったから共感するところ多数。
これを観て以来、長澤まさみを観る時、僕の瞳孔は開きっぱなしになる。
よくこの仕事受けたなあ…ありがとう( ;∀;)
モテない男子の理想と反省点とあるあるが詰まってる。
コメディ(ただ下ネタ多い)でボケのヒントもありそう。
気になるのは、
中盤ちょっと失速気味になっちゃうかなってところと、
女性目線だと違和感があるかも知れない。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
気軽★★★ 脳★ ボケ★★
好き。コメディタッチのエンタメ。
不器用なキャラ達の寄せ集めなことに親しみがもてる。
この映画で泣いたって人もいるのだけど分かる気がする。
監督のジェームズ・ガンって人は、
不器用なキャラクターを活かすのが上手いと思う。
シリーズ最新作が来年5月公開予定。劇場で観ます。
インターステラー
気軽★★ 脳★★★ ボケ★
めちゃ好き。
ハードSFでありながら、大衆エンタメであり、愛の物語でもある。
ジャンルはSFなんだけど、
この映画、科学的な正確さを反映させまくっているので、
もはや、SNF(サイエンスノンフィクション)と言うべき作品だと思う。
だんだん脳が揺さぶられる。
監督のクリストファーノーランが好きで、
同監督のインセプションやテネットも揺さぶられるのでおススメしたいけど、
ハードだし長いので初心者向けじゃないかな。
監督最新作、原爆の父「オッペンハイマー」を描いた映画が来年公開予定。劇場で観ます。
◆番外編
アウトレイジ/アウトレイジビヨンド/アウトレイジ最終章
北野武作品の一つ。三部作。
芸人さんが撮った映画で観たことある映画って何だろう?
と振り返ってみたところ、ちゃんと観たことがあるのはこれだけかも知れない。
個人的には…怖い。肌に合わなかった。
一作目のカッターナイフのシーンなんか怖すぎるんよ💦( ;∀;)
ただ同系列でも洋画「ゴッドファーザー」については怖いけど引き込まれた。完成度高し。
(シリーズ2作で作品賞受賞)
以上です。
ちょっと言うの早いですが、
言い忘れないように今言います、よいお年を~
参考になれば幸いで~す。