5月5日に放送がありました。

 

この時は自分が大喜利を始める前でしたが、

アメトーーク!は基本全部録画していて、大喜利始めた後にも2,3回観ました。

大喜利やり出してからだと、この回はありがたかったです。

 

オズワルド伊藤が大喜利に苦しんでいたのが印象的でした。

 

苦悩する自分に重なりました。

 

…1つ決めていることがあって、

自分がもし大喜利でボケやすいコツがつかめたら、

伊藤宛にそれを書いた手紙を出すつもりです。

今は仮の話ですけど、本気で思ってます(笑)

 

 

大喜利のヒントになりそうかな、という発言をとりあげます。

※多少、言い方とか違ってるかも

 

 

バカリズム「なにか書いている方が出るんですよ」

 

彼ほどの人でも、考えたり、試行錯誤する作業なしにはボケきれないっていうのは、

がんばればなんとかなるかも、って気になれます。

 

 

バカリズム「絶対できるんですよ」

 

Mr.IPPONグランプリが言ってくれるので、そうなんだと思います。

センスだけじゃなくて、習得可能な技術が存在している証です。

 

 

オズワルド伊藤「できない」

 

その気持ちもわかる。

大喜利の技術って、たぶん、見えにくいものなのだと。

 

 

オズワルド伊藤「あなたは、このレールの上をいけばいいよって、教えろっつーの」

 

この気持ちもめちゃわかる。同じ気持ち。

「道」じゃなくて「レール」っていう表現が苦悩をよく表している。

大喜利やってて暗闇に放り出される感じが苦しい。

進む方向について一切悩まない「レール」があってほしい気持ち。

 

 

笑い飯西田「その人の体験から出るものだから」

 

西田や千鳥大悟のボケが個性的だ、という話題になっての発言。

でも、これは本当そうだと思う。

自分のボケを見返してみると、

確かに、どこかで見聞きしたり、経験したことが背景にあった。

経験や興味関心の多い人は強いと思う。

あと、ボケを分析するにしても、ここを無視して分析してはいけないと思う。

経験がないと出せない回答がある。 ←線引いとこ~

 

 

平成ノブシコブシ吉村「発想を飛ばせばいいと思っていた」

 

その人の体験から出てくる、という話題の後で。

僕も発想をなるべく極端に飛ばそうとばかり思いがちだった。

 

 

笑い飯西田「反対で考える」

 

あほあほ高校の校則は? というお題が出ての一言。

西田の回答↓

 

かしこかしこ高校に向かって、毎朝「この国をよろしくお願いします!!」と言う。

 

 

…反対で考える、って引き出しの一つ。

 

ノンスタイル井上「先にすべった時にどう言おうか考えている」

 

芸人さんは、どんなお題でも強制的に答えないといけない状況が存在するので、

その苦悩が表れていると思った。

と同時に、大喜利でスベってもここで挽回させるのはプロの仕事と思う。

 

 

バカリズム「その大喜利には答えられてるんですよね」

 

井上が大喜利にスベった後に言う事が上手だったのを受けて。

なんでも大喜利として見れば、みんな出来ていることがあるんだと思う。

自分はそれに気づけていない。

そういう自分の得意が、実は大喜利に生かせられる。

 

 

ダイアン津田「すぐウンコって書いちゃう」

 

ベストではないにしても、これも技術、引き出しと言っていいと思う。

これでもいいんだと思う。

こういうのや応用をどんどん増やして、それを持っている状態なのが

バカリズムや西田なのだと思う。

 

ところで…

大喜利で適するかどうかは別としても。

ウンコって、お笑いワードの王様だと思う。

 

高校卒業の時に、

記念に本作るから、3年全員一人一言書けってなった時に、

「うんこ」って3文字だけ書いた。

 

製本された後で担任に叱られたけど(笑)