やさしくわかる相対性理論/二間瀬 敏史

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ポイントは光の速度が秒速30万kmということでした
しかも、その速さを超えるものは無いということ
極端な例で言えば、秒速15万kmで飛んでいる宇宙戦艦から秒速15万kmで飛ぶミサイルが発射されても
それを外から止まって見ている人からは光のスピード30万kmを出しているとは見えないということです
じゃあ普通なら加算される速度がどうかわるのか?答えは
時間が変わるのだそうです
宇宙戦艦に乗っている人の1秒は外にいる人の1.15秒
つまり時間がゆっくり進むのです
そのために1秒間にミサイルは15万kmは進めないのです
これを証明する実例として次のような事があげられていました
宇宙から降り注ぐ陽子が地上20kmの上層大気に突入するとミューオンという素粒子ができます
このミューオンは平均100万分の2秒でニュートリノという素粒子に変わってしまうから
光速で進んだとしても数百mで無くなってしまうはずなのに
地上でミューオンを観測することができるのだそうです
これはミューオンが光速に近いスピードで飛んだために時間が50倍くらい遅く進んだ証拠なのだそうです
その他重力が強いところは弱いところよりもゆっくり時間が進みます
たとえばカーナビに使われるGPS衛星は地上に対して秒速4kmで移動しています
このために衛星内の時計は地上の時計よりも1日あたり7.1マイクロ秒遅れます
ところがGPS衛星は地上2万kmにあって重力が弱く、地上の時計より1日45.7マイクロ秒速く進むのです
このふたつの影響でGPS衛星の時計は1日あたり38.6マイクロ秒だけ進んでしまうのですが
このわずかな時間に電波は焼く11km進んでしまいますから
この誤差を考慮してやっとカーナビが正しい位置を示せるのだそうです
ここまで知って時間がこれほど不確かなものだったのかと驚かれたでしょう?
僕もそうです。この後、時間ばかりか空間でさえ絶対的なものでは無くなっていくのです
面白いでしょう?続きが気になる方はこの本をぜひ読んでみてくださいね







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しかも、その速さを超えるものは無いということ
極端な例で言えば、秒速15万kmで飛んでいる宇宙戦艦から秒速15万kmで飛ぶミサイルが発射されても
それを外から止まって見ている人からは光のスピード30万kmを出しているとは見えないということです
じゃあ普通なら加算される速度がどうかわるのか?答えは
時間が変わるのだそうです
宇宙戦艦に乗っている人の1秒は外にいる人の1.15秒つまり時間がゆっくり進むのです
そのために1秒間にミサイルは15万kmは進めないのです
これを証明する実例として次のような事があげられていました
宇宙から降り注ぐ陽子が地上20kmの上層大気に突入するとミューオンという素粒子ができます
このミューオンは平均100万分の2秒でニュートリノという素粒子に変わってしまうから
光速で進んだとしても数百mで無くなってしまうはずなのに
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これはミューオンが光速に近いスピードで飛んだために時間が50倍くらい遅く進んだ証拠なのだそうです
その他重力が強いところは弱いところよりもゆっくり時間が進みます
たとえばカーナビに使われるGPS衛星は地上に対して秒速4kmで移動しています
このために衛星内の時計は地上の時計よりも1日あたり7.1マイクロ秒遅れます
ところがGPS衛星は地上2万kmにあって重力が弱く、地上の時計より1日45.7マイクロ秒速く進むのです
このふたつの影響でGPS衛星の時計は1日あたり38.6マイクロ秒だけ進んでしまうのですが
このわずかな時間に電波は焼く11km進んでしまいますから
この誤差を考慮してやっとカーナビが正しい位置を示せるのだそうです
ここまで知って時間がこれほど不確かなものだったのかと驚かれたでしょう?
僕もそうです。この後、時間ばかりか空間でさえ絶対的なものでは無くなっていくのです
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