月曜なな→きゅう
後列左から サブ作家 まことくん、AD 得永くん、太田尾P、ディレクター 中川くん、作家 今浪大先生
宮下さん、私、ナミさん
月曜は2019年12月で田中浩康さんが卒業しているので、2度目の卒業式といったところでしょうか…
浩康さんの卒業のときは大号泣しましたが、今日も涙を我慢することはできませんでした。
仲間の卒業を見送るってこんな気持ちになるんだなぁと、今朝の放送で改めて感じました。
私は圧倒的に送られることが多い人生なので、こうして誰かを送り出すことに慣れていないんですよね。
宮下さんはオリンピックメダリスト、今浪さんはプロ野球選手とそれぞれすごい経歴を持っているのに、まったくそのように感じさせない”普通っぽさ”を持っている方たちでした。
ひとつのことを極めたという強さがあるから、人にも優しい。
そして、とにかく真面目。
宮下さんの台本はいつも緑の蛍光ペンで線が引かれていて、まぶしいほどでした。
ナミさんはディレクターさんからの合図や音をしっかり確認してからしゃべり出していました。
(誰からも教わっていないはずなのに…これができるって、本当にすごいことなんです!)
まっすぐ返ってくる言葉たち。
まっすぐにまっすぐで返すというラリーはとても心地よく、いい意味で気合いが入っていませんでした。
フラットな上田まりえでいられたのが、月曜日でした。
お兄ちゃんのような、友達のような、そんな二人。
これからもきっとこの関係は続いていくのだろうという予感がしています。
そんなまっすぐトリオに襲い掛かったのがトリッキーな台本と絶妙なBGM。
作家の今浪大先生の天才的な台本(むしろ脚本)に翻弄されっぱなしの1週間の始まりで、緊張や戸惑い、必死さや恥ずかしさと、それはもういろんな汗をかきました!
それを助長させる中川Dの選曲とタイミング…
月曜スタッフのみなさんには、ラジオの楽しみ方や遊び方を教えてもらいました。
今まで開けたことのなかった引き出しの取っ手を、勇気を出して「えいや!」と引っ張ってみた感覚でした。
自分でも何が飛び出すかわからないから、本当にドキドキしました。
開けてみたら何にもなかったことも多々ありましたがw、今までに出会ったことのない自分がいることもありました。
ヨーソロウ! & バッチこい!
おはヨーソロウ! & おはゴリラ!
いつの間にか「恋する月曜日」としてお届けすることになっていた月曜日。
1週間のスタートに「今日も笑顔の1日を!」と言えること、リスナーのみなさんと「今週もがんばるぞ!」という気持ちを共有できたことがとても幸せでした。
月曜なな→きゅうに関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
番組は終わりに向けて進んでいますが、いつも通りの”日常”を大切に、明日もお届けします。
どうぞお付き合いください。
それではまた明日、朝7時にラジオの前で会いましょう!
まりえ