上田まりえ(32)。
 

 

本日、大学の講義デビューをしました学校

なんと、生徒側ではなく、先生としてです!!

 

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ご縁があり、東洋大学 ライフデザイン学部の健康スポーツ学科と生活支援学科の「スポーツ人類学」という授業の1コマを特別講師として担当させていただきました。


 

講演ではなく、授業。

ひとまわりほど年下の46名の学部生のみなさんを前にいつもと違う緊張感を味わいつつも、すごく楽しんじゃいました!

 

自分が思っている以上に、人に何かを伝えることが好きなようです。

「ちゃんとわかってもらえているかな?」とか「楽しんでもらえているかな?」とか、みなさんの反応を見ながら話すことを微調整したり、予定と違うことを話したり…

反応があることがドキドキ度を上げるけど、目の前で反応があるからこそやりがいがある!!

 

 

「野球の世界」というテーマで、韓国プロ野球、MLB、BCリーグを軸に独立リーグの話など、今までの経験と知識をベースに90分話しました。

どんなことでもいいから、何かひとつでも引っかかるものがあったとしたら…
興味を持つきっかけを作ることができていたらいいな。
そんな思いで授業内容を考え、パワーポイントを作り、イメージトレーニングをしました。

 


いただいたリアクションペーパーを読みながら、今新幹線に乗っています新幹線
 
丁寧に書かれた文字、言葉に、感動!!
授業の感想や学生のみんなが日頃気になっていること、知りたいと思ったことや興味を持ったことなど、46通りの声を聞くことができて、とても勉強になります。
「こんな考えもあるのかぁ〜」と新しい角度の視点もあり、読んでいてとても面白いです。
 
”学校で教える”ということも、た〜くさんある人生で叶えたいことの中のひとつです。
(これはブログで初めて書くかな)
ただ経験談を語るのではなく、きちんと授業として成立させるためにも、まだまだ勉強と研究をする必要があります。
 
先生や周りの大人たちにたくさんのきっかけや気づきをもらい、今の私があります。
若い人たちにいろんな世界に触れるきっかけを作ってあげたい。
今日その想いがますます強くなりました。
 
生徒のみなさん、そして、木内明先生。
素晴らしい機会をいただきまして、ありがとうございました。
 
この経験を忘れることなく、改めて目標に向かって突き進んでいきます!
 
 
上田まりえ