先週の日曜日、『ワールドスポーツMLB』のオンエア前に行ったのは…
国立代々木競技場第二体育館!
Bリーグ チャンピオンシップトーナメント クォーターファイナル
アルバルク東京(東地区2位) vs 三遠ネオフェニックス(中地区2位) 第2戦
セミファイナル進出をかけた一戦で、2戦先勝方式。
前日行われた第1戦では、アルバルク東京が勝利し、先に1勝。
レギュラーシーズンが終わり、まもなく初代年間チャンピオンが決まるBリーグ。
同時にB1昇格&B2降格の入れ替え戦も行われ、シーズン終了に向けてますます盛り上がりをみせています。
会場内に一歩入ると、人、人、人!!
試合前からコートの上ではイベントが行われ、場内の熱気も徐々に高まる!!
会場内に流れている音楽やライティングが本当にカッコよくて、いるだけで気分が高揚してきます。
代々木第二体育館での試合が決まったときから「絶対に、観たい!」と、張り切ってチケットの抽選に応募した私。
無事に当選し、ホッとしていたのですが…
コンビニで発券してびっくり!!
なんと、アリーナSS ベンチ側センター席の1列1番でした!!!
審判や場内の映像・音響席の真後ろ!
コートとの距離は、わずか数メートルという近さに大興奮!!
このカードのパンフレットも配布されました。
両チームの選手の名鑑はもちろん、試合の仕組みなども書いてあるため、より試合を楽しむことができてありがたい!!
これまで様々なスポーツを観戦してきましたが、バスケはスポーツ観戦初心者の方でも楽しめること間違いなし!!
バスケは体育の授業で誰もが経験したことのあるスポーツであり、ルールもわかりやすく、得点シーンも試合の流れも一目瞭然です。
試合は、およそ2時間。
体育館という室内での競技であるため、お子さんを連れて観戦しやすいスポーツでもあると思います。
この日も1人で観戦に行ったのですが、1人で行ってもめちゃくちゃ楽しい!
手拍子をしながら選手を応援し、気がついたら大きな声を出して盛り上がっている自分がいました!
試合の様子を、ちょこっと公開![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
MCのコールと音楽に合わせて、声を出し、手拍子!
アルバルク東京の場合…
相手チームがボールを持っているときは「ディーフェンス! ディーフェンス!」。
攻めているときは、「レッツゴー・トーキョー!」と応援します!
初めて観戦する方でも、応援の仕方がわかりやすくて、参加しやすいのが特徴です。
私のイチオシ選手は、アルバルク東京の竹内譲次選手(写真中央)!
去年初めて観戦に行ったとき、そのプレーに一目惚れしました。
2m7㎝と、日本人離れした体格の良さ!
双子の弟で、お兄さんの竹内公輔選手は、同地区で1位のリンク栃木ブレックスに所属しています。
「竹内世代」と言われるほど、バスケ界のこの世代を代表する選手です。
来年は、兄弟対決を観に行きたいなぁ!!
ちなみに…
私も結婚して名字が「竹内」になったので、勝手に親近感を覚えています。笑
さらに、試合以外で釘付けになったのが…
三遠ネオフェニックスの藤田弘輝ヘッドコーチと河内修斗アソシエイトヘッドコーチのお二人。
藤田HCは同い年、河内ACHは1つ年上。
バスケ界では、監督にあたるヘッドコーチがとっても若い!
若くして現役を引退し、コーチに転向する方が多いようです。
左の水色のシャツを着ているのが、藤田HC。
右が、河内AHC。
スーツを着ていてもわかる肩甲骨とお尻の筋肉の美しさに見とれてしまいました…!
背筋がスッとしていて、指示を出す姿がとてもカッコイイ!!
バスケ初心者の私にとっては、目に見えるものすべてが新鮮で、アリーナにいることがとっても楽しいです。
試合はアルバルク東京が勝利し、セミファイナル進出が決定しました!
最後の最後まで、ドキドキ、ワクワク。
本当にいい試合でした!!
三遠ネオフェニックスの選手のプレーも素晴らしかったのはもちろん、ファンのみなさんの応援の一体感がものすごかった!!
愛知県豊橋市のチームとなので、愛知県民としてチェックしなければ!
試合が終わったあと、選手と触れ合えるチャンスがあるのも、Bリーグの特徴の一つ。
選手が退場するとき、コートの前には人が溢れかえっていました。
試合前も、試合中も、試合後も、コートの上では常に何かが起きている!!
タイムアウトやハーフタイム中もお客さんを飽きさせない演出が盛りだくさんなんです。
お客さんを楽しませる工夫が、Bリーグはとても素晴らしいと思います。
初代王者の称号は、一体どのチームに!?
Bリーグから、ますます目が離せません!!
まりえ