韓国プロ野球リポートの続き!
今回ご紹介するのは、ソウルチャムシル総合運動場野球場です。
今回の旅行ではこちらの球場で観戦できなかったので、2ヵ月前の『伊集院光とらじおと』の取材のときの様子をお届けします。
トゥサンベアーズとLGツインズの2球団が、ホーム球場として使用しています。
ソウル駅から地下鉄を乗り継ぎ、およそ50分。
駅構内に、突如フォトスポットが!!
ちゃっかり記念撮影。
綜合運動場駅から上がると、すぐ目の前にあります。
チャムシル総合運動場は、1988年に開催されたソウルオリンピックの舞台となった場所。
野球場の前には、オリンピックスタジアムがあります。
ソウルオリンピックの開会式と閉会式が行われたメインスタジアムです。
現在は、サッカー・Kリーグチャレンジ(Kリーグの2部)のソウルイーランドFCのホームスタジアムとして使用されています。
上の写真の手前に見えているのが、野球場へのスロープ。
試合開始前は、スロープの下から長蛇の列が!
日本の球場よりも入り口が少ないので、このように並んで球場に入ります。
6月25日(土)
LGツインズ対ネクセンヒーローズ
イメージとしては、神宮球場と横浜スタジアムの中間のような球場。
スタンドから、高層ビルも見えて、緑もあります。
収容人数は、26000人。
平均観客数は、およそ15000人だそうです。
応援席には、観客がいっぱい!!
カップルで熱〜く応援している姿が、韓国プロ野球では多く見られます。
韓国プロ野球では、5回終了後のフラウンド整備中に、控え選手がウォーミングアップを行います。
サッカーでいうハーフタイムみたいな感じ!
日本のプロ野球にはないシステムなので、すごく新鮮でした。
ラッキー7では銀テープが放たれたり、各回終了後のイベントも内容盛りだくさん!!
この日の韓国は軍の人を敬う祝日だったそうで、ミリタリーデイとして、ホーム・LGの選手たちはカモフラ柄の限定ユニフォームに身を包んでプレーしていました。
これも韓国ならではですよね。
外で開放感もあって気持ちがいいですし、野球初心者の方にもオススメの球場です。
球場リポートは、これにて終了!!
書きたいことがまだあるので、あと1回だけ更新させてください!!!!!
野球まりえ